熱海に誕生！創造性を刺激する合宿所「yutorie」

創造性を育む新しいステージ「yutorie」

静岡県熱海に、特別な体験を提供する合宿所「yutorie」が2022年にオープンしました。場所は、長らく空き家だった家屋をリノベーションし、独自のデザインが施されています。「yutorie」は、宿泊者が最大六名まで利用できるプライベートな空間で、特に企業の研修や経営者向けの合宿に最適です。

充実した施設設計

この合宿所では、利用者が創造的になるための場として設計されています。滞在時間は30時間という短期集中型のプランがあり、プロジェクトのアイデアを練るためや、チームの結束を高めるための絶好の環境を整えています。プロジェクトのアウトプットをまとめたり、アイデアを発散させたりするための場所として、理想的な設定がここにはあります。

アクセスの良さ

東京からのアクセスも良好で、新幹線を利用すれば約40分で熱海に到着。都会の喧騒から一歩離れた静岡県の自然豊かな環境の中で、濃密なコミュニケーションが実現できます。ミーティングやワークショップを効果的に行える自由な環境が広がっています。

内装とデザイン

この施設の全体設計を手がけたのは、デザイナーの近藤尚氏。大胆な意匠の作業棟には、モルタルで半分埋め込まれた構造が特徴です。このデザインは、利用者の創造性を引き出すことを目指したもので、あえて不合理さを追求しながら、実用性を兼ね備えています。

客室について

客室は、空き家だった建物を生かし、外観はそのままに内部をオリジナルデザインで仕上げました。全ての家具は独自にデザインされ、ユニークで心地よい空間が広がります。ツインルームとシングルルームがそれぞれ2室ずつあり、個別のシャワーとトイレも完備されています。共同の温泉やトイレがある部屋もあり、安心して滞在できます。

ワークスペース

作業場は60平米の広さを持ち、集中して作業を行うためのスペースが整っています。リノベーションによる独特な内部空間は、没入感を生み出し、何事にも集中できる環境を提供します。

食事メニュー

合宿中の食事も大変重要です。「yutorie」では、地元の干物を使用したサバサンドや、洋食屋さんのサンドイッチなどが提供され、働く合間に軽食を楽しむことができます。翌日の朝食には薬膳喫茶メニューの中華粥が用意され、夕食には「熱海馳走」と題して、地域の飲食店からの一品を取り入れた特別なセットもオプションで楽しめます。