IBJ、2024年成婚数が過去最多の16,398組を達成！

IBJ、成婚数16,398組を達成！

2024年度の成婚数が16,398組に達したという驚くべき数値が、結婚相談所のIBJから発表されました。この数字はそれまでの最高記録を大幅に更新したものであり、婚活市場の活性化を示しています。株式会社IBJは、「ご縁がある皆様を幸せにする」という理念のもと、出会いと結婚の支援を行い、急速に進行する人口減少への対策として、婚姻数を増やす取り組みを強化しています。

婚娠件数の現状

2024年の婚姻件数は499,999組と前年度よりも2.5万組増加しましたが、依然として50万組を下回る厳しい状況にあります。さらに、出生数は過去最低の720,988人を記録し、少子化問題は深刻なものとなっています。日本の婚外子率はわずか2.3％に過ぎず、婚姻制度が重視される文化において、婚姻数が減少することは少子化の一因とされています。

IBJの多様なサービス

IBJでは、既婚女性から生まれる子どもの数を示す完結出生児数が長年変化していないという現象を受け、結婚相談所が果たす役割の重要性を強調しています。特に、結婚を希望する方々を成婚まで確実にサポートすることに注力しています。2024年の成婚組数が新たに記録された理由には、加盟店が全国に広がり、それによって新たな出会いの機会が増えたことが挙げられます。

新規入会者の増加も目を引きます。20代の新規加入数は2019年比で2.5倍、30代も1.8倍に増加しており、特に若年層が結婚相談所を利用するケースが増えています。お見合い成立数も前年に比べて16.2％増加しており、これが成婚数の増加につながっています。公式記録によると、2024年の成婚組数には、IBJプラットフォーム内の成婚者のみならず、他サービスや友人の紹介による成婚も含まれています。

婚活市場における変化

コロナ禍を経てマッチングアプリの普及が進み、婚活者の裾野が広がりました。そのため、結婚に対する真剣度が高い方が結婚相談所を利用する傾向が強くなっています。マッチングアプリでは様々な目的で利用されることが多い一方、結婚相談所では「結婚」をゴールと設定しているため、より一層信頼と安心を提供しています。

今後の展望と地域貢献

日本は現在、過去に類を見ない人口減少という危機に直面しています。IBJでは、この危機に立ち向かい、婚活を通じて結婚を支援することで、地域への需要を生むことを目指しています。また、地域社会の活性化や将来的な人口減少の抑制にも寄与できるとされています。

IBJは今後、特に地方における出会いの場を創出し、多様なライフスタイルに合わせたサービスを展開することに注力する方針です。また、地域の自治体や企業との連携を強め、地域全体で結婚を支援する仕組みを構築することで、人口減少問題に対する解決策を模索しています。

日本の少子化問題に対する真剣な取り組みが続く中、IBJは今後も結婚の一助となる様々な支援活動を行っていきます。

会社概要

株式会社IBJは、東京・新宿を拠点とし、結婚相談所プラットフォーム事業を中心に展開しています。お客様の参加度に応じて、親身なサポートを行い、ライフスタイルや婚活にあったサービスを提供しており、結婚によって地域の未来を築き上げる手助けをしています。

詳しくは株式会社IBJの公式サイトをご覧ください。