ボンジュールイシイの2025年個展が南青山で開催予定!
独特なカラフルな作品で知られるイラストレーター・絵本作家のボンジュールイシイが、2025年12月に東京・南青山のギャラリーYoru Aozoraにて個展を開催します。「BONJOUR ICII SOLO SHOW」と題されたこの展示は、同年のラストイベントとしてファンに向けた特別なもの。展覧会では新作を中心に様々な作品が紹介される予定で、その中には新作絵本の原画も含まれています。
展覧会の詳細
この個展は2025年12月11日(木)から12月25日(木)までの間に行われ、月曜日と火曜日は休廊となります。開館時間は毎日11:00から19:00までで、最終日は17:00までの特別営業時間となっています。入場は無料なので、アートに興味がある方々はぜひ立ち寄ってみてください。
さらに、特別なレセプションパーティも予定されており、12月13日(土)の16時から開催されるとのこと。ボンジュールイシイ自身も、「2025年ラストを飾る個展ということで、ファンの皆様に新作を見ていただけるよう、日々制作に励んでいます。12月11日の開幕でたくさんの方にお会いできるのを楽しみにしています」とコメントしています。
アートの魅力
ボンジュールイシイは1968年に北海道に生まれ、1991年に大阪芸術大学を卒業後、イラストレーターとしてのキャリアをスタートしました。彼の作品は強いキャラクター性と独特の世界観が特徴で、特にNHK「みんなのうた」では自作の音楽も披露しており、アニメーション制作やキャラクターストーリーなど多岐にわたる表現で幅広い層のファンから支持を獲得しています。
彼の作品は「ハッピーで遊び心を感じるアート」として若い世代にも注目を集めており、昨年渋谷で行われた展覧会も大盛況でした。約1,000名以上の来場者を記録し、新作や過去の代表作を通じて彼の進化を体感できる貴重な機会となりました。
ボンジュール書店
また、ボンジュールイシイは新たな試みとして、2024年6月には渋谷ヒカリエ内に「ボンジュール書店」をオープン。毎月のPOP UP SHOPでは本人が接客し、彼の絵本についての解説を行うなど、ファンに大変好評です。
さらに、スパイスカレー制作を中心としたパフォーマンス集団「東京カリー番長」でも活動しており、「お祭り主任」として25年以上の歴史を持ちます。湘南エリアを拠点とする「湘南スパイス族」では初代総長として、イベントやスパイスワークショップを通じて地域活性化に貢献しています。
ボンジュールイシイの多才な活動は、今後も目が離せない存在です。彼の個展や書籍、さらには地域活動にも期待が高まります。
詳細情報は公式SNSやYoru Aozoraのウェブサイトを通じて随時更新される予定です。興味がある方はぜひチェックしてみてください!