不動産DXとiPaaS
2022-12-15 11:00:01
不動産DXを加速する!SaaS企業向けの新たなiPaaSツール
iPaaS「datable」による不動産DXの推進
近年、不動産業界ではデジタルトランスフォーメーション(DX)が進行中です。特に、SaaS企業向けのiPaaS(Integration Platform as a Service)である「datable」は、この流れに大きく寄与しています。
Datableとは?
「datable」は、自社のプロダクトと多種多様なツールとのインテグレーションを迅速かつコスト効率良く行うためのノーコードツールです。これにより、国内外のSaaSや基幹システム、データベース、さらにクラウド上のファイルともシームレスに連携できる点が特長です。ユーザーはコーディングの知識がなくても、簡単に連携を構築できるため、多くの企業に支持されています。
Housmartと「datable」の連携
この度、Housmart社が提供する不動産営業支援システム「プロポクラウド」が、「datable」を導入しました。「プロポクラウド」は、営業担当者に代わって物件情報や売却に関するコンテンツを自動で送信するシステムです。この新たな連携によって、顧客のSFA(Sales Force Automation)やCRM(Customer Relationship Management)とプロポクラウドとの統合がよりスムーズに行えるようになります。
この仕組みによって、不動産仲介会社は顧客情報を一元管理し、より迅速な営業活動を行えるようになるでしょう。また、煩雑な手続きも軽減でき、営業担当者は本来の業務に集中できる環境が提供されると期待されています。
Housmartの取り組み
Housmartは、「住を自由に」というミッションの下、テクノロジーとデザイン、不動産の専門知識を組み合わせて、新しい「住」のスタイルを提供しています。メッセージや物件情報の迅速な提供によって、顧客満足度の向上を目指しています。Housmartは2014年に設立され、東京都中央区に拠点を構えています。
まとめ
SaaS企業向けのiPaaS「datable」が不動産DXをさらに強化する時代が到来しました。Housmartとの連携により、より効率的な営業支援が実現し、顧客との関係を深める手助けとなることでしょう。今後もデジタル化が進む中、不動産業界のさらなる成長が期待されます。
会社が提供している「プロポクラウド」や「datable」の詳細については、それぞれの公式サイトをぜひ訪れてみてください。
会社情報
- 会社名
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株式会社Datable
- 住所
- 東京都品川区大崎3-5-2 エステージ大崎ビル6F
- 電話番号
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