不動産テックEXPOでAI技術を駆使した取り組みを体験

不動産テックEXPOでの新たな試み

2023年12月10日から12日までの3日間、東京ビッグサイトで開催される「第6回不動産テックEXPO」に、GOGEN株式会社と弁護士ドットコム株式会社のクラウドサインが共同出展します。この展示会は、不動産業界における最新の技術やサービスを紹介する重要なイベントであり、特にデジタル化や業務効率化に関心のある方々にぜひ訪れていただきたい内容が盛りだくさんです。

展示の見どころ

GOGENは、今回は不動産売買に特化した初のAIエージェント「レリーズコネクト」と、AIおよび筆耕ロボットを用いた手紙作成サービス「AIおてがみつづり」を初めて展示します。この取り組みは、業務効率を向上させながら売上を伸ばす手助けをすることを目的としています。特に「レリーズプラットフォーム」を通じて、不動産取引における契約や書類のやり取り、スケジュールの調整を効率化し、エンドユーザーの体験を向上させる様子を実際に体感していただけます。

不動産業界のデジタル化と新たな課題

2022年の宅建業法改正に伴い、不動産関連書類の電子化が進み、業界全体でのデジタル化が急速に進んでいます。これにより、不動産取引のDX（デジタルトランスフォーメーション）が促進されていますが、複雑な売買プロセスや多数の関係者の調整が課題として残っています。GOGENのブースでは、AIを活用したDX戦略の構築方法についての具体的な提案を行っています。

CEO和田の登壇情報

会期中、GOGENのCEOである和田浩明が、不動産テック協会の理事として特別講演を行います。このセミナーでは、生成AI技術の進化とその実務への影響について掘り下げる予定です。参加者には最新のAI技術がどれほど進化しているかを、わかりやすく紹介し、業界内での今後のDXトレンドについてもお伝えします。セミナーは12月10日の12:30から行われます。