2025年4月5日、Amazonを利用した物販ビジネスにとって待望の新サービスがリリースされました。名付けて『PriceSphere(プライススフィア)』。このWEBアプリは、物販に精を出す個人や事業者を対象に、商品仕入れおよび販売における価格差を自動で探し出すことを目的としています。
PriceSphereの魅力
『PriceSphere』は、Amazonの商品価格を不定期にわたって調査し、利益を生み出す商品を見込みやすくするツールです。そのメカニズムの根幹には、Keepa APIが活用されています。このAPIを通じて、日米間の商品価格差がリアルタイムで取得され、FBA手数料や送料も加味した利益の見込みを自動計算します。
具体的には、「日本→アメリカ」と「アメリカ→日本」の輸出・輸入取引に対応しており、どちらの取引でも最適な商品を選び出す手助けをしてくれます。副業初心者でもすぐにビジネスを始められるよう設計されています。
特徴的な機能
Keepa APIを活用した価格差検索
このシステムは、Keepa APIを駆使し、売れ筋ランキングの上位から順に商品を調査し、最も利益の出る商品をアルゴリズムに基づいて自動的に抽出します。常に24時間稼働しているため、APIトークンの無駄遣いを防ぎます。
自動の利益計算
価格差を調べた結果、得られた商品のFBA手数料や送料、為替レートをもとに利益を自動的に計算します。従来の道具では金額をひとつずつ手作業で入力する必要がありましたが、『PriceSphere』では、どの商品の利益が一番大きいかを分かりやすく表示し、効率的な商品選定へと導きます。
カテゴリ別の統計分析
様々なカテゴリーに関するデータを視覚化し、「どのカテゴリで利益が大きい商品が多いのか」「どの商品が特に売れているのか」などの情報が手に入ります。この機能により、Keepa APIのトークンを効率よく活用したリサーチが可能になります。
主な機能の紹介
商品検索
ユーザーは取引種別(輸入または輸出)や特定のカテゴリを選ぶことで、簡単に商品を検索できます。
カテゴリ統計
検索対象のカテゴリについて、出品数や検索された商品数、利益を上げられる商品の数、月間利益額などを表示します。
商品一覧
利益額が高い順に商品をリストアップ。各商品の販売価格、仕入れ価格、FBA手数料、送料などの詳細情報も確認できます。
ダッシュボード
トークンの消費状況や検索履歴、カテゴリごとの統計をまとめて見れるダッシュボードも設置されています。
開発の背景
実は、当社が『PriceSphere』を開発することになったのは、Amazon物販に取り組む中で、Keepa APIの活用に関する課題が多々見えてきたからです。既存のツールではAPIの性能を十分に活用できるものが少なく、全自動での商品検索を行うシステムが欠如していました。ほとんどの書籍では手作業で商品を分析することが推奨され、この現状を何とかしたいと考えたのです。
この『PriceSphere』は、そのプロセスをなるべく自動化することをめざして設計されており、使用者にとっても理解しやすいUIを提供しています。そして、副業初心者にも扱いやすい一方、上級者には深い分析機能も兼ね備えています。
サービスに関する情報
提供開始日
2025年4月5日。
提供形態
Webアプリ(Chrome, Safari, Edge対応)。
料金体系
全機能が無料で提供されます。
今後、物販ビジネスを検討している方々や始めたばかりの方々にとって、この『PriceSphere』は大きな助けとなるでしょう。興味のある方はぜひ公式サイトをチェックしてみてください。公式メールアドレスは
[email protected]で、詳細は公式サイトで確認できます。