書店で一泊!オバケ調査の疑似体験イベント
2025年8月23日(土)から24日(日)にかけて、東京都西東京市の博文堂書店田無店にて、全国初の事故物件専門オバケ調査会社の社長が主催する怪談イベントが開催されます。このイベントは、書籍『告知事項あり。その事故物件で起きること』の重版を記念して行われ、参加者は一夜限りの書店体験を楽しめます。
実際に存在するオバケ調査会社
この催しを主催するのは、株式会社カチモードの代表である児玉和俊氏。彼は17年間の不動産管理個業に携わり、7000室以上の物件を見てきました。彼の著書である『告知事項あり。その事故物件で起きること』は、事故物件での恐怖体験を基にした実話とされています。この書籍は、2025年3月にフジテレビ系列でドラマ化され、多くの反響を呼びました。
オバケ調査の疑似体験
今回のイベントでは、参加者がオバケ調査の疑似体験を実施します。児玉氏が講師を務め、書籍には掲載しきれなかった体験談や事故物件に関するトークが繰り広げられます。特に第2部では、公共の場では話せない本当にあった恐怖のエピソードや、参加者からの質問にも答える座談会形式のトークが予定されています。この機会に、参加者は実際に使用する機材を使ってオバケ調査を行い、リアルな怪談を楽しむことができるのです。
書店での一泊体験
イベントは、23:30から開始され、早朝4:00まで続くオールナイト形式です。普段は泊まることができない書店で、夜を過ごすことができる貴重な体験です。参加者は各自昼寝袋やマットなどを持参する必要があります。これにより、一夜限りの特殊な雰囲気の中で、心霊体験と同時に文声の中に浸ることができます。
参加方法と詳細
参加希望者は、2025年8月1日(金)10:00から、博文堂書店田無店にて対象書籍を購入した後、Googleフォームを通じて先着順で申し込むことができます。定員は20名で、20歳以上の方に限られています。申し込みが完了した方は、イベント終了後、対象書籍へのサインや児玉氏との2ショット撮影なども楽しむことができます。
さらに、今回は同時配信も行われるため、直接参加できない方でもリアルタイムで楽しむことが可能です。イベントの詳細は公式YouTubeチャンネルやSNSでも確認できるので、興味がある方はぜひチェックしてみてください。
注意事項
ただし、注意が必要なのは、店内には入浴施設がないため、事前に身支度を整えて参加することをお勧めします。そのほか、飲食は隣接するローソンのイートインコーナーでのみ可能で、アルコールの持ち込みは禁止されています。この特異なイベントに参加することで、心霊体験はもちろん、不動産業界の裏話や心霊現象について深く学ぶ機会でもあります。
オバケや怪談に興味がある方は、この一夜限りの書店体験にぜひ参加してみてはいかがでしょうか。新しい視点からの恐怖体験が待っています!