バルーンアート祭壇登場
2017-02-02 16:24:59
株式会社DSSが業界初のバルーンアートを使った葬儀用祭壇サービスを開始
新たな葬儀の形、バルーンアート祭壇「ふうか」
近年、葬儀のスタイルが多様化している中、株式会社DSSが業界で初めてバルーンアートを使用した葬儀用祭壇「ふうか」を提供し始めました。この新しいサービスは、従来の葬儀の暗いイメージを打破し、明るく温かみのあるお別れの場を提供することを目的としています。
バルーンアート祭壇の特徴
「ふうか」では、色とりどりのバルーンを使い、多種多彩な造形で祭壇を演出できます。このバルーンによる装飾は、顧客の細かなニーズや希望に応じて適切にカスタマイズ可能です。そのため、色合いから形状に至るまで、個々の思いを反映した祭壇を作り上げることができます。特に、小さなお子様を亡くされた家庭からの「子供らしさを表現したい」という声に応える形で開発されています。
また、「ふうか」は小さなお子様向けに特化しているものの、若年層から高齢者まで広範囲に受け入れられることが期待されています。加えて、使用したバルーンは「バルーンリリース」という儀式にも使用でき、新たなセレモニー体験を提案します。これにより、葬儀は単なる別れの場ではなく、思い出を分かち合うイベントとしても機能します。
環境への配慮
特筆すべきは、使用されるバルーンが土に還る素材でできている点です。環境意識が高まる中で、葬儀業界にもエコロジーの視点が取り入れられてきています。このサービスは、故人を悼む心と自然環境への配慮を両立させています。
多様なラインナップ
「ふうか」では、全32種類の豊富なラインナップを取り揃えています。リビングや海など、思い出の場所をテーマにした祭壇が展開されており、どのようなシチュエーションでも対応できる柔軟性があります。これにより、故人の個性を表現し、家族にとって心温まるお別れの場を演出します。更に、祭壇に合わせたオリジナルの供花も用意されており、より一層の個性を打ち出すことが可能です。
お客様の声から生まれたサービス
この新しいサービスは、実際のお客様の声から生まれました。小さなお子様を亡くしたご両親は、幾度も「何ができるのか」という思いを語り、子供らしい形でお別れをしたいと切に願っていました。これらの声を元に、梅川代表は「何か特別なことができれば」との思いからこの祭壇の開発に取り組みました。結果として、バルーンアート祭壇「ふうか」が誕生するに至りました。このサービスは、ただの葬儀の枠を超え、故人や遺族の気持ちに寄り添う新たな形を提案していると言えるでしょう。
公式サイトでは、ラインナップや詳細情報が用意されていますので、ぜひご覧ください。心に残るお別れを彩るバルーンアート祭壇「ふうか」は、今後の葬儀の潮流を変えていくことが期待されているのです。
会社情報
- 会社名
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株式会社 ディーエスエス
- 住所
- 東京都町田市旭町2-13-8
- 電話番号
-
042-722-3801