2025年1月25日、有限会社ウニコは20期目に突入します。この節目を機に、同社は新たな挑戦としてオリジナルタイトル『ProjectCode: ToReturn』の開発を発表しました。ウニコはこれまでに多くのゲームタイトルの受託開発を手がけており、そのノウハウを生かして、設立からの目標のひとつであったオリジナル作品のリリースに向けた第一歩を踏み出しました。
ゲームの概要
『ProjectCode: ToReturn』は、果てしない空に浮かぶ無数の島々を舞台にし、古代の遺物が生活を支える独特の世界観を持っています。特に崩れた塔の形状をした遺跡「ワース」には、多くの遺物が隠れており、これを回収するための職業「回収屋」が存在します。このゲームでは、回収屋の少女アニーと彼女の相棒である小鳥トリスタンが中心キャラクターとなり、彼らの冒険を通じてプレイヤーは不安定な塔を探索していきます。
ゲームの特徴
本作のゲームプレイは「持って帰る」をテーマにしています。崩壊しつつある塔を上りながら、遺物を回収するアクションが求められます。プレイヤーはアニーとトリスタンを操作し、塔の下部から進行しながら、危険と隣り合わせの遺物を探します。道中には脱出ポイントが存在し、プレイヤーはいつ逃げるか、どの遺物を回収するかといった選択を迫られます。
この選択の結果、プレイヤーは様々な経験を得られ、状況によって異なるゲーム体験が展開されます。また、塔の崩壊に巻き込まれないように進む緊迫感は、ゲームをより一層盛り上げる要素となっています。
キャラクター紹介
- - アニー:お宝探しが大好きな回収屋の少女。技術が優れていて、遺物を改造する能力も持っています。
- - トリスタン:アニーの愛らしい相棒の小鳥。冷静で、アニーの暴走を止める役割を果たしています。彼らの息の合ったコンビネーションが、ゲームをより魅力的にしています。
公式ウェブサイトの開設
ウニコは『ProjectCode: ToReturn』の公式ウェブサイトを開設予定で、そこではゲームに関するさまざまな情報を公開します。さらに、ゲーム開発の舞台裏や進捗報告を記した開発日誌も定期的に更新する予定です。
また、ゲーム内キャラクターのアニーとトリスタンの4コマ漫画シリーズ『とりたんっ!』も、4月から隔週更新でのリリースが決定しています。これらは、ゲームの世界観をより深く知る貴重な機会となるでしょう。
結論
有限会社ウニコが新たに発表した『ProjectCode: ToReturn』は、20期目の記念すべき作品として、多くの期待が寄せられています。ゲーム開発に関心を持つ人々も、ぜひ公式SNSをフォローして、情報をキャッチしてください。今後のアニーとトリスタンの冒険に注目が集まります!