『鶴かもしれない』
2021-11-13 10:00:03
小沢道成の一人芝居『鶴かもしれない2022』が再び舞台に!新たな挑戦が始まる
小沢道成ひとり芝居『鶴かもしれない2022』が新たな舞台に
小沢道成の名作『鶴かもしれない』が、2022年も本多劇場で上演されることが決定しました。この作品は、彼の代表作であり、2014年に明大前の小規模なギャラリーからスタート。その後、2016年にはOFF・OFF シアター、2020年には駅前劇場と、上演を重ねるごとに確実にスケールが増しています。今回の公演は、演劇の聖地・本多劇場で行われるため、多くのファンが期待を寄せています。
新たな挑戦とインタビュー連載
同公演では、小沢道成が“今話したい人とじっくり対話を重ねる”インタビュー連載も始動。本多劇場グループの支配人・本多愼一郎氏との対談が第一弾の内容として登場します。彼は、演劇を育む街・下北沢を次代へと繋ぐ特別な存在として知られています。新宿シアタートップスの再開についても語られ、コロナの厳しい状況下で勇気をもって決断した二人の心の内についても掘り下げられる予定です。
「メイキングかもしれない」YouTubeシリーズ
さらに、2021年2月から始まった YouTubeチャンネル「メイキングかもしれない」では、小沢道成の創作活動が密着取材されています。資金調達や稽古風景、スタッフとの打ち合わせなど、舞台制作の裏側を覗くことができる貴重なコンテンツとなっています。
公演の詳細
『鶴かもしれない2022』の公演は、2022年2月23日(水・祝)から27日(日)にかけて、下北沢の本多劇場で実施されます。チケットの先行販売は2021年11月13日(土)10時から開始され、一般発売は12月25日(土)10時から行われます。
小沢道成の創作への思い
小沢道成は、「誰もが知っている鶴のお伽噺を現代に置き換えた物語」を目指しています。ラジカセを用いた一人芝居や、多彩な舞台美術、映像を取り入れた演出で、観客に新しい体験を提供します。また、彼は物語の内側に潜むテーマにも注目し、現代の生活との接点を見つめる姿勢を崩さずにいます。今回の作品は、彼とクリエイティブなスタッフが共に創り上げる新しい『鶴かもしれない』に期待が高まります。
ストーリーの魅力
物語の舞台は、東京の繁華街。泣き崩れる女性と、彼女に優しく声をかける若者の交差する運命が描かれます。彼女の「あなたの為ならなんでもします」という言葉には、深い感情が込められており、その背景にはそれぞれの物語が隠されています。この物語を通じて、観客は必ず心が揺さぶられることでしょう。
新たな公演の幕が上がる『鶴かもしれない2022』。興味を持った方は、ぜひ公式サイトやYouTubeチャンネルをチェックしてみてください。小沢道成の新しい挑戦に、これからも目が離せません!
会社情報
- 会社名
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株式会社momocan
- 住所
- 東京都世田谷区大原1-10-1阿木テラス2E
- 電話番号
-
03-6407-8987