新入社員研修の新たなアプローチ:2025年春スタート
多様性と実践力を育むワークショップ
現代のビジネス界では、多様なバックグラウンドを持った人材が求められるようになっています。それに伴い、新入社員に期待されるスキルも以前とは大きく異なっています。岡山市に本社を置く株式会社インディケイツは、外国人材の支援とシニア層の就労支援を行ってきた経験を活かし、効果的なコミュニケーションを身につけることができる新しい研修プログラムを開発しました。このプログラムは、岡山市に本拠を置く日本企業振興協同組合と共同で実施されます。
プログラムの特長
近年、多くの新入社員が望む研修スタイルは、従来の講義形式ではなく、より実践的で体験型のものです。特に、デジタルネイティブ世代である彼らは、グループワークやディスカッション中心の参加型研修に魅力を感じています。この新プログラムでは従来の新入社員研修を改良し、次のようなポイントを重視しています:
- - 援助型のワークショップ:一方通行の講義ではなく、参加者が互いに学び合う双方向の形式。
- - 多様性の活用:画一的な指導ではなく、参加者各自の価値観や経験を尊重した学び。
- - 実践的コミュニケーション:マナーや基礎的なビジネス知識だけでなく、実践的なコミュニケーション能力を重視。
整備される期待の効果
このプログラムの実施により、参加者には以下のような効果が期待されます:
- - 異なる価値観を持つ人々とのスムーズな協力。
- - 世代間のギャップを解消し、強固なチームワークを形成。
- - 実践的な問題解決能力の向上。
- - グローバルなビジネス環境への柔軟な適応力。
プログラムの内容
具体的なプログラム内容には、ビジネスマナーや異文化・世代間コミュニケーションが含まれ、さらにビジネスシーンでの問題解決演習も行われます。また、ワークの一例として「コーヒーのお替り」をテーマにしたシナリオを使い、日本語表現の多様性を理解する場面も設けます。
プログラム開発の背景
本プログラムは、インディケイツが日本企業振興より依頼を受けた外国人技能実習生の教育プログラムから発展したものです。異世代・多文化を持つ人々の相互理解が重視され、シニア人材を採用した経験を元に、多様性を尊重する新しいアプローチが求められています。研修に関しては、岡山大学グローバル人材育成院の秋田美帆教授とも協力し、「多文化共生」に基づく特別なワークショップも展開する予定です。
開催概要
- - 対象: 新入社員、技能実習生・特定技能で来日したばかりの従業員など。
- - 日時: 2025年4月4日(金)10時~16時。
- - 会場: JCPS大供教育センター(岡山市北区大供1丁目3-13)。
- - 参加費: 10,000円(税別、昼食代込み)。
エントリー方法
プログラムに興味のある方は、下記に記載の連絡先またはホームページよりお問い合わせが可能です。
お問い合わせ・申し込み
- - 報道関係者:株式会社インディケイツ 担当:末永
TEL:086-214-6151
Email:
[email protected]
HP:
インディケイツ公式サイト
TEL:086- 212-1160
Email:
[email protected]
HP:
日本企業振興協同組合公式サイト
企業の背景
株式会社インディケイツは岡山市に本社を有し、主に教育事業や人材支援に特化した企業です。外国人技能実習生の教育やシニア人材の支援にも力を入れ、多様なニーズに応じたプログラムを展開。また、日本企業振興協同組合は、1984年に設立された異業種間の交流を促進する団体で、570社ほどの組合員を有します。両者は協力しながら地域経済の活性化を図っています。
新入社員研修の新たな方向性を示すこのプログラムが、次世代のビジネスリーダーを育成する手助けとなるでしょう。