アイ工務店がうるま市に寄付
株式会社アイ工務店が、沖縄県うるま市に対し総額3,000万円の寄付を行いました。これは、同市が取り組む子育て支援および子どもの貧困対策に関わる7つのプロジェクトを対象にしたもので、2026年2月9日に行われた寄付贈呈式からスタートしました。
この取り組みの背景には、島しょ地域特有の課題や多様な家庭環境があり、特に子どもたちが安全に学び、安心して育つことのできる環境作りが必要されています。お金は、スクールバスの運行、放課後の居場所作り、就学支援に使われる予定です。
贈呈式には、うるま市の中村正人市長とアイ工務店の坂井達也社長が出席し、寄付の趣旨や地域連携の今後について意見を交換しました。中村市長は、アイ工務店の全国各地における子育て支援への取り組みを強調し、特に困難な状況にある家庭への支援の重要性を訴えました。
坂井社長は、沖縄への初出展以来地域の皆さんとの絆を大切にしており、特にうるま市の子育て支援に共感し今回の寄付を実施したと語りました。「多様な家庭環境を背景に子育て課題を抱えるうるま市において、我々の寄付が子どもたちの成長の支えになれば」との思いが込められています。
寄付の内訳
寄付金のうち、約2,400万円は「子育て支援」に向けられています。具体的には以下のプロジェクトに充てられる予定です:
- - 短期支援事業(200万円):病気や入院などの理由で養育が困難な状況にある家庭を支えるための短期預かりサービス。
- - 見守り強化事業(300万円):支援が必要な家庭に訪問し、生活状況の把握や食事の提供を行います。
- - 養育支援訪問事業(600万円):必要な家庭に看護師を派遣し、適切な養育環境の確保を支援します。
- - スクールバス運営事業(700万円):通学路の安全が確保されにくい地域でのスクールバスの運行。
- - 放課後児童健全育成事業(600万円):放課後に安全に過ごせる居場所を提供し、学習支援やイベントを実施します。
さらに、600万円は「貧困対策」に充てられ、具体的には以下の計画が進められます:
- - こどもの居場所づくり事業(300万円):児童館などを利用してこども食堂や学習支援を行い、子どもたちの自己肯定感を育てます。
- - 保護児童援助費(300万円):経済的事情で学ぶことが難しい子どもを支援するための資金を提供します。
地域との歩み
アイ工務店は、新たな地域貢献活動を通じて、住まいを提供するだけでなく、地域の未来を見据えた持続可能な社会形成に寄与することを目指しています。今後も同社はふるさとの発展に向けて、地域と共に歩む企業であり続けることでしょう。
その姿勢が、地域社会の子どもたちに笑顔をもたらす一助となることが期待されています。このような取り組みが他の地域にも広がり、全国的に子育て支援が強化されることを願います。