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里山を未来へつなぐ「SATOYAMAHOOD」始動！

長野県千曲市の美しい自然に囲まれた「あんずの里」。ここでは、地域の持続可能な発展を目指して、新しいシェア農園プラットフォーム「SATOYAMAHOOD（サトヤマフッド）」が始まります。このプロジェクトは、地域住民はもちろん、全国各地から人々が集い、里山を楽しむ新たなシステムを提供します。

目指す未来とは

「SATOYAMAHOOD」は、単なる里山の維持保全を超えた発想です。私たちのビジョンは、あんずの里を訪れる人々が笑顔で交流し、地域の魅力を体感しながら自然と共存していくことです。里山は「サードプレイス」として、仕事や家庭から離れたリフレッシュの場とし、楽しみながら持続可能な方法で未来へ受け継いでいくことを理念としています。

コミュニティメンバーには、シェア農園を自由に利用できるフリーパスを提供。これにより、参加者は好きな作物や花を育てたり、BBQやキャンプを楽しむことができます。また、収穫祭やサバイバルゲームを通じて、子どもから大人まで学びながら里山の魅力を再発見する機会を設けます。支援者には、収穫物や加工品の定期的なおすそ分けも行い、地域のつながりをより強めることを目指しています。

プロジェクト設立の背景

このプロジェクトは、日本の里山を未来の世代に引き継ぐことを目的に立ち上がりました。長野県千曲市森地区には、あんずの花が春に咲き誇る美しい農地がありますが、近年、農業従事者の高齢化や後継者不足が深刻化しています。実際の調査によると、農家の約70%が60歳以上で、後継者不足といった問題が浮き彫りになっています。この問題を解決すべく、私たちは新しいシェア農園の仕組みを作り、参加者を募ることにしました。

シェア農園の概要

「SATOYAMAHOOD」では、あんずの里の一部をシェア農園として提供し、農業体験イベントや収穫祭を通じて利用者が参加できる環境を整えています。主な内容は以下の通りです。

• - シェア農園フリーパス（無料）: LINEオープンチャットへの登録で、農園の利用やイベント参加が可能。
• - シェア農園オーナーパス（1,500円／月）: 自分専用の「マイ農園」を持ち、作物の栽培が可能。
• - シェア農園オーナー満喫ゴールドパス（10,000円／月）: 食材やアクティビティを楽しむための特典付きパス。

初めてのイベント、収穫祭

2023年7月1日（土）には、プロジェクトのキックオフイベントとして「あんずの里 収穫祭」を開催します。このイベントでは、あんずの収穫体験と、地元食材を使った青空ブッフェを楽しむことができます。さらに、特別ゲストによるトークセッションも予定されており、新時代の里山活用法について議論する貴重な機会となります。

さいごに

「SATOYAMAHOOD」は、地域の美しい自然を未来に繋ぐ重要なプロジェクトです。新しい形のコミュニティとして、参加者全員が里山を満喫し、共に楽しみ、学ぶ場を提供していきます。ぜひ一緒に里山の魅力を再発見し、持続可能な未来を築いていきましょう！

詳しい情報や参加申し込みは、以下のリンクをチェックしてください。

Aにんじんプロジェクト
Aにんじん収穫祭の詳細
Aにんじんトークセッションの詳細

関連リンク

サードペディア百科事典: 長野県 千曲市 SATOYAMAHOOD あんずの里

Wiki3: 長野県 千曲市 SATOYAMAHOOD あんずの里