新しい観劇体験を提供する「CITY」公演がサンシャインシティで開催

新たな演劇体験！クモラスの公演『CITY』がサンシャインシティで初上演

東京・豊島区に位置するサンシャインシティ内のコミュニティラウンジ「サンシャインシティソラリウム」が、演劇ユニットCUMOLUS（クモラス）主催の新たな演劇公演『CITY』を明日より開催します。5月16日から25日までの期間、観客はこれまでになかった近距離での観劇体験を楽しむことができます。この公演の特徴は、観客席が演者を囲む形で配置されていることにあります。これにより、演者の生の息遣いや感情がダイレクトに伝わる臨場感を味わえるのです。

公演の詳細

本公演『CITY』は、特別に描き下ろされた作品であり、テーマは「働く人たちの恋愛」。クモラスのメンバーが、ソラリウムでインスピレーションを受けた内容となっており、演劇を中心にオリジナル音楽ライブ、バルーンアート、ガラスアートなど多様な表現方法が融合します。観客が演劇の枠を超えた新しい体験を求めている中、このような視覚的・聴覚的な要素を加えた公演は非常に魅力的と言えるでしょう。

公演期間中のスケジュールは、5月16日～19日が19:30開演、5月18日・25日は12:30開演、そして5月24日には12:30と17:30からの二回の上演が予定されています。特に、5月24日12:30の回は未就学児の入場が可能となり、家族連れのお客様にも配慮がなされています。

チケット情報

チケット料金は、5月16日～19日が一般4,000円、U25チケット3,500円（いずれもワンドリンク付き）。5月22日～25日には一般4,300円、U25チケット3,800円となっており、こちらもワンドリンク付きです。なお、小学生以下は無料で入場できるため、小さなお子様を抱えた家庭にもぴったりの公演です。

キャストとスタッフ

本公演は、C空美、Yバーンズ勇気、D盛島大幹、O林田恵子、S豊田可奈子、R林田航平、K渋谷謙人という多彩なキャストで構成されています。また、脚本・演出は須貝英氏が手がけており、豊かな表現力によりストーリーが描かれます。

さらに、スタッフ陣も豪華です。音楽は古賀光さんが担当し、照明の松本龍門さんやバルーンアートの北澤小枝子さん、ガラスアートの渡邊義彦さんなど、様々な才能が集結しました。これにより、舞台全体がアートな空間へと変貌します。