新時代の公式キャラクター・とりぞうの誕生日イベント開催決定！

東京で行列ができる居酒屋チェーン『新時代』

居酒屋チェーン「新時代」は、全国に約200店舗を展開しており、東京では特に多くの人が集まる大人気店です。8月2日には公式キャラクター「とりぞう」の誕生日を祝う特別イベントが全国の新時代店舗で開催されることが決まりました。

とりぞうの誕生日イベント

このイベントは、「人は楽しいところに集まる」をテーマに、店舗ごとに盛大に祝います。「とりぞう」は、新時代のシンボルとして多くの人々に愛されており、見た目の可愛らしさに加え、若者を中心に高い認知を獲得しています。これを記念するイベントにぜひ参加し、楽しいひとときを一緒に過ごしましょう。

お客様には、特別なメニューやグッズの販売など、様々な楽しみを用意してお待ちしております。特に8月2日には各店舗でさまざまなイベントが行われるので、お見逃しなく！

とりぞうの誕生秘話

この可愛らしいキャラクターの生みの親は「新時代グループ」の創業者であるさのなおし氏。彼は「とりぞう」を2008年に創作し、以来、新時代の公式キャラクターとして広く認知されています。さの氏が「とりぞう」を作った理由を尋ねると、「俺の頭の中を形にしてみた」とのこと。これは、彼自身の人生や生き様を反映したキャラクターということです。

彼が手描きで想像した「とりぞう」の特徴には特別な意味があります。顔の大きさや体型の短さなど、すべてが彼の個性の一部として形にされています。まさにこのキャラクターは、ブランドの理念を具現化する存在と言えるでしょう。

さのなおしの経歴

さのなおし氏は、独自の経歴を持つ人物です。1975年に誕生し、8歳からサッカーを始めました。彼は岐阜県立岐阜工業高等学校でインターハイや全国高校サッカー選手権に出場し、その後ブラジルでプロサッカー選手として活躍しました。しかし、25歳で怪我により引退し、父親が経営する建築会社に転職しました。イタリアのスラム街で出会った家族への恩を返すため、飲食業界に進出し、2006年に株式会社ファッズを創業したのです。

その後、2010年に新時代の1号店をオープンし、22023年外食アワードを受賞。現在では280億円の年商を誇り、6000人以上のスタッフを抱える大企業に成長しました。さの氏は、経営とサッカーの経験を活かし、チームワークを重視した組織を築いています。

新時代グループの多彩な飲食ブランド

「新時代」グループは、全5ブランドの飲食店を展開しており、それぞれがユニークな特徴を持っています。例えば、「鴨と豚料理とんぺら屋」や「生串打ち塩焼鳥鳥ぶら」など、各店舗が異なる魅力を提供しています。社名の「PHAD'S」は、Partner（仲間）、Heart（心）、Agora（現在 [ポルトガル語]）、Dream（夢）、サノイズム（プロ意識）という5つの要素に由来しています。