パナソニックが新たに送る「スゴ取れセンサー」搭載掃除機
パナソニック株式会社が開発した新しいセパレート型コードレススティック掃除機「MC-NX500K」を、2025年12月中旬から販売します。この製品は、掃除機市場に新たな価値を提供するために設計されており、特にコードレススティックタイプのニーズに応えています。
国内市場の変化と新技術
近年、国内の掃除機市場は成熟を迎えていますが、その中でも特に注目を集めているのが、付加価値が高いコードレススティック掃除機です。この製品の選定基準としては、吸引力、軽量性、バッテリー持続時間、お手入れのしやすさなどが考えられます。
パナソニックは、2021年にセパレート型コードレススティック掃除機『MC-NS10K』を発売しました。その際、スティック本体から分離したダストボックスを充電台に内蔵するという革新を実現し、衛生面と使い勝手を改善。それ以来、シリーズは累計32万台以上の販売を記録しています。
新世代の『MC-NX500K』は、さらなる吸引力を追求しつつ、本体にためたゴミをクリーンドック内の紙パックに収集する仕組みを持っており、毎回強力な吸引力を維持可能です。
スゴ取れセンサーの進化
この新製品で特筆すべきは、進化した「スゴ取れセンサー」です。このセンサーは、目に見えない約20μmの微細なハウスダストまでを確実に捕捉し、ゴミの量に応じて吸引力を細かく調整します。その結果、最大で約4.4倍の出力を実現し、効果的な掃除が可能です。
また、センサーの精度を高めることで、ユーザーは自分の掃除スタイルに合わせたパワーを得られるため、効率的に掃除ができるようになります。さらに、新形状のノズルを採用することで、大きなゴミから微細なゴミまで、パワフルに吸引できるのが特徴です。
軽量設計と優れた操作性
本体は約1.2kgと非常に軽量で、持ちやすいハンドル形状と重心バランスの設計により、操作性が向上しました。これにより、掃除時の疲労感を軽減しながら、快適な使用感を提供します。
クリーンドックの利便性
『MC-NX500K』は「クリーンドック」機能を搭載し、本体からドックへゴミを集める際の移送性も高めています。この機能により、自動でゴミを収集できるため、面倒なお手入れの手間を減らすことができます。
まとめ
パナソニックは、今後も消費者の生活に寄り添い、快適な掃除ライフの実現を目指していくことを約束しています。新型掃除機『MC-NX500K』は、掃除をより経験豊かに、かつ快適にするために設計されています。この機会にぜひ一度、その実力を体感してみてはいかがでしょうか。
【製品情報】
- - 品名: セパレート型コードレススティック掃除機
- - 品番: MC-NX500K
- - 色: ストーンブルー(-A)
- - メーカー希望小売価格: オープン価格
- - 発売日: 2025年12月中旬
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