黒谷公園を彩る
2026-03-11 14:15:30

近畿大学村松ゼミ、奈良の黒谷公園を活性化する挑戦

近畿大学村松ゼミ、奈良の黒谷公園を活性化する挑戦



近畿大学総合社会学部の村松ゼミは、奈良市内の大規模な黒谷公園を地域住民と共に活性化するプロジェクトに取り組んでいます。この取り組みでは、2026年3月15日(日)に「フトプリ~黒谷公園への道しるべを描く」というユニークなイベントを開催します。参加者は、公園内の道に足型を描くことで、地域と公園の新たなつながりを生み出します。

「フトプリ」イベントの狙いと背景


黒谷公園は、奈良市で2番目に広い公園ですが、その美しい梅林やテニスコート、野球場があるにもかかわらず、立地が住宅街から遠いために利用者が少ないという課題を抱えています。このプロジェクトは、村松ゼミが「コトづくり」をテーマにし、この公園の「価値化」を図る一環として企画されました。

参加者は、ダンボールで作った足型を使い、スプレーで色鮮やかな道しるべを描いていきます。イベント後には、梅林の下で座談会を開き、参加者同士が黒谷公園への思いや意見を語り合います。このような形式を通じて、地域住民が公園に愛着を持ち、その利用を促進することが目的です。

地域との協働を強化する取り組み


このプロジェクトの実施にあたり、村松ゼミは奈良市、エイチ・ツー・オーリテイリング株式会社、株式会社乃村工藝社と協力しています。令和8年(2026年)2月25日には、ゼミ生が奈良市役所を訪れ、仲川げん市長にプロジェクトの概要をプレゼンし、地域活性化に向けたフィードバックを受ける貴重な機会もありました。

奈良市公園緑地課の主任である植村政也さんは、「今回の取り組みにより、管理のみだった公園の道が地域住民の表現の場になることを期待しています」とコメントを寄せ、学生たちの新しい視点が地域における公園の使い方に変化をもたらすと信じています。

学生の挑戦と未来への展望


村松ゼミ3年生の松浦光希さんは、「黒谷公園に足を運ぶきっかけを作りたい」と話します。初めて訪れたときの自然豊かな環境に感動しながらも、利用者が少ない現状を危惧し、「フトプリ」イベントを企画しました。公園を身近な場所として感じてもらうために、地域の皆さんと共に新しい価値を生み出したいとの思いが詰まっています。

参加詳細と今後の活動


「フトプリ」イベントは、令和8年(2026年)3月15日10時から12時に実施され、雨天の場合は20日に順延されます。参加は無料ですが、事前の申込が必要です。定員は地域住民約20名です。また、村松ゼミはこのイベントを起点として、今後も奈良市との連携を強化し、地域の活性化に向けた活動を続けていく予定です。

このような取り組みを通じて、新たな発見や公園の利用促進につなげる村松ゼミの挑戦に、地域の期待が高まっています。地域住民が共に育てる公園として、黒谷公園が活性化することを願いつつ、私たちもその様子を見守っていきましょう。

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