トリドールHD、心的資本経営の進化を目指す
株式会社トリドールホールディングス(以下、トリドールHD)は、丸亀製麺などを展開する企業として、従業員の心の幸せと顧客の感動体験を同時に向上させる「心的資本経営」を推進しています。この度、新たに導入される2つの機能が発表されました。これにより、従業員と顧客の状況を一層詳しく把握・分析できるようになります。
「ハピカンダッシュボード」とは
ハピカンダッシュボードは、全国約880店舗で活用されているプラットフォームで、従業員の心の状況を可視化する「チームダッシュボード」と、顧客の来店状況を分析する「リピートダッシュボード」の2つの新機能が加わります。
これにより、トリドールHDは店舗ごとの顧客属性や来店頻度を詳しく把握し、具体的なコミュニケーション施策を打つことが可能になります。さらに、従業員一人ひとりの心の状態を把握し、より丁寧なマネジメントを実現します。
ハピネススコアインタビューの効果
2025年7月から導入されている「ハピネススコアインタビュー」では、従業員の心の幸福度を定期的に測定しています。直近の調査では、13,000件以上の有効回答が集まり、その結果をもとに各店舗ごとの心の状態の把握が行われています。この取り組みは、従業員の幸福度を高め、顧客の感動体験を創出するために非常に重要なデータとなっています。
特に新たに導入される「チームダッシュボード」は、従業員の心理状態を具体的に把握するためのものです。「誇り」、「安心感」、「繋がり感」、「貢献実感」の4つの要素を基にした指標で心の状態を評価し、AIエージェントが店長やチームリーダーとのコミュニケーションをサポートします。この手法により、従業員と店舗とのつながりが強化されることが期待されています。
リピートダッシュボードで顧客分析も強化
「リピートダッシュボード」は、丸亀製麺アプリやレシートデータを用いて顧客の来店属性を把握する仕組みです。これにより、常連客や新規客ごとの傾向を把握し、店舗の運営改善に役立てることが可能になります。従来の食後アンケートに加え、この機能によってリアルタイムでのデータ分析が実現します。
経営の新しい未来
トリドールHDが掲げる「心的資本経営」は、従業員の心の幸福と顧客の感動を重要な資本と考え、両者の連携を通じて持続的成長を図るものです。従業員が幸福感を感じることで、内発的動機が高まり、それが顧客に感動体験をもたらし、さらに成長へとつながる。この好循環が、トリドールHDの成長を支える核となっています。
今後もトリドールHDは、より高精度なデータを基にしたマネジメントを進めてまいります。従業員が心から働くことができ、かつ顧客に感動を与えるための環境を整え、「ハピカン繁盛サイクル」の実現を目指していきます。データとテクノロジーを駆使して進化を続けるトリドールHDの取り組みに今後も注目です。
トリドールグループの今後
トリドールグループは、「食の感動で、この星を満たせ。」をスローガンに、さまざまな飲食事業を展開しつつ、従業員や顧客の心に響く体験創出に注力しています。心的資本経営を通して、世界中に食の感動を提供し続ける姿勢は、より一層の発展が期待されます。