未来洞察プログラム
2025-05-22 11:34:45

新たなビジネスを創造するための未来を見据えた洞察プログラム

株式会社メディアジーンが運営するビジネスインサイダージャパンは、未来洞察を学ぶ新しいプログラム「Design Futures Collective」を2025年7月から提供することを発表した。このプログラムは、テクノロジーの進化や社会の変化に適応した新たなビジネスモデルを発展させるためのスキルを身につけることを目指している。

近年、スマートフォンや生成AIの普及は私たちの生活と仕事のあり方を大きく変えた。社会の変化が予測しにくい時代にあって、ビジネスの現場では従来のトレンド予測や消費者調査だけでは新しい製品やサービスの発想が難しくなっている。このような環境下で必要とされるのが未来を洞察する力「未来洞察」である。

「Design Futures Collective」は、そうした洞察力を高めるためのプログラムとして立ち上げられたものであり、スローガンとして「Better Capitalism-やさしさがめぐる経済ー」を掲げ、事業戦略や社会構想に役立つ力を身につけることを目標としている。ビジネスインサイダージャパンとIDL(Infobahn Design Lab.)の専門的な知識を前面に出し、メディアとデザインを融合させた実践的な学びの場を提供する。

本プログラムでは、約100日間で全6回のセミナーとワークショップを通じて未来社会の洞察に必要なノウハウを学ぶことができる。各回では業界の専門家や起業家とともに、未来の兆しを探るためのさまざまな手法を体験し、新事業のアイデアを実現する力を養う。このプログラムの一環として、対話型のセッションや交流会によりさまざまな分野の人々とのネットワーク形成も促進され、参加者同士やゲストとの新たなコラボレーションの機会が創出される。

プログラムには、未来のビジネスに挑戦したい方、新たなプロダクトやサービスの開発を目指す方、長期的な視点での事業戦略を模索する方々が対象となっている。具体的なプログラム内容としては、初回にビジネスにおける「Design Futures」の可能性を探るセミナーや、先端テクノロジーのビジネス実装について考える講義が準備されている。また、続くワークショップでは、探索フェーズ、想像フェーズ、戦略フェーズの順に進められ、最終回には成果発表と交流会が行われる予定である。

定員は30名で、参加費用は35万円(税別)となっているが、同一家族からの複数参加者には割引も用意されている。会場は渋谷区のメディアジーン東京オフィス内に位置し、参加申し込みは専用のウェブサイトから行うことができる。

このような未来を見据えたビジネスプログラムにほんの少しでも興味がある方はぜひ参加を検討していただきたい。新しいビジネスのアイデアを生み出すための力がここにあります!


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会社情報

会社名
株式会社メディアジーン
住所
東京都渋谷区円山町23-2アレトゥーサ渋谷
電話番号

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