宇宙から未来への祈りを届ける特別イベント開催決定！

未来への祈りを宇宙から届ける

株式会社ALE（エール）は、2025年7月3日から7月7日まで行われる大阪・関西万博において、特別なインスタレーションイベント『ALE for Earth 2025 ―ともしびで地球へエールを送る―』を開催します。このプロジェクトのミッションは「科学を社会につなぎ、宇宙を文化圏にすること」で、最先端の宇宙技術と日本の伝統文化である竹あかりを融合させて、観客に新しい体験を提供することを目指しています。

イベントの見どころ

このイベントでは、OLEの人工流れ星技術を用いたプロジェクション展示が行われ、来場者はその映像を通じて未来への願いを可視化することができます。また、竹あかりと短冊に込めた願いの展示もあり、訪れた人々はその場で自分の願いを書いた短冊を竹あかりに飾ることができます。これにより、会場全体が“未来への祈り”で包まれる非常に幻想的な空間が創出されます。

さらに、オープニング日となる7月3日には、著名講演者を迎えたトークイベントも予定されています。科学や文化に興味を持つ人々にとって、多様な体験が用意されており、日中は竹あかりの制作体験や宇宙ワークショップ、その他のイベントも実施される予定です。多くの人々が科学と伝統文化を同時に体験できる、特別な機会となるでしょう。

クラウドファンディングでの共創

このプロジェクトにはKDDIグループのauエネルギー＆ライフ株式会社がスポンサーとしても参画し一般の人々とも共創していく取り組みが進められています。2025年6月7日からクラウドファンディングも開始され、目標金額は500万円です。この資金は、万博会場でのインスタレーションに光を添え、参加者の願いを集める場を作るために使用されます。リターンとして、短冊に願いを込める応援や流星源に刻印を施すオリジナルグッズが用意されています。

参加者の期待の声

イベントを通じて、関係者からは様々な期待の声が寄せられています。斎藤茂社長は、企業の理念とイベントのテーマが合致していることを強調し、「多くの方と未来への希望を分かち合えることを楽しみにしています」と語っています。また、岡島礼奈社長は、「下を向きがちな今だからこそ、宇宙からの光を希望の象徴として届けたい」と意気込みを示しています。

この特別なインスタレーションイベントは、科学と文化の接点を大いに広げ、多くの人々が未来の可能性について考えを深める機会となるでしょう。イベントの詳細や参加方法については、今後の発表にご注目ください。