AI観光マップ提供
2022-04-27 15:00:10
浅草・スカイツリー周辺のAI活用観光マップ提供開始
AIを活用した新しい観光体験のご紹介
浅草と東京スカイツリーの周辺エリアで、革新的な観光マップ「NOSPOT」が登場しました。このサービスは、AIを活用してお客様の趣味や好みに応じた情報を提供し、訪れたいスポットを簡単に見つける手助けをしてくれます。特に、観光地の回遊性向上を目指した東武鉄道の新しい取り組みとして、オープンイノベーションから生まれたこのプログラムは、地域の観光活性化にも寄与しています。
NOSPOTの特徴
「NOSPOT」は、お客様が登録した趣味やその時の気分に基づいて、適切な観光スポットやモデルコースを提案します。これにより、AIによる個別化されたおすすめ情報をもとに、より満足度の高い観光体験が可能となります。サービスの利用は、スマートフォン等のデジタルデバイスからアクセスでき、以下のステップで非常にシンプルに行えます。
1. デジタルマップにアクセス: スマートフォンで指定のURLにアクセス。
2. 嗜好を選択: いくつかの選択肢の中から、自分の好みや食べたいものを選びます。
3. 提案を受ける: AIが最適なモデルコースや訪れるべき店舗を地図上で表示。
このように、手軽に観光プランを立てながら、実際の移動も補助してくれるのが「NOSPOT」の魅力です。
デジタルきっぷの登場
さらに、5月13日からは「台東・墨田 東京下町周遊デジタルきっぷ」が500円で提供されます。このきっぷを利用すると、東武スカイツリーラインの浅草駅から北千住駅間での乗り降りが自由になるだけでなく、東武バスのスカイツリーシャトル及び台東区・墨田区内の循環バスにおいても乗り放題です。
このデジタルきっぷも「NOSPOT」のデジタルマップ上から簡単に購入でき、利用開始後の最大24時間が有効です。購入の際は、利用したい日にちを選び、オンラインで決済を行うことが求められます。購入完了後には、メールで送られるバウチャーが、各種モバイル端末での利用を可能にします。ただし、利用のためにはスマートフォンやインターネット環境が必要ですので、事前準備をお忘れなく。
共同で地域活性化への道
この試みは、鉄道サービスを提供する東武鉄道とAI技術を駆使するNew Ordinaryとの協力によって実現しました。両者の強みを活かしながら、観光の楽しさを提供し、地域の活性化に貢献することを目的としています。この新たな観光マップの導入により、訪れた人々はより豊かな体験を得ることが期待されています。
今後もこの取り組みが、どう進化していくのか、目が離せません。また、利用者からのフィードバックも大切にしつつ、改善を重ねて、地域に根ざした魅力的な観光地を生み出していくでしょう。ぜひ「NOSPOT」を利用して、浅草や東京スカイツリーを訪れ、新しい発見をしてみてください。
会社情報
- 会社名
-
株式会社New Ordinary
- 住所
- 愛知県名古屋市西区那古野2丁目14-13F North
- 電話番号
-
050-3746-5471