生野区の新たな挑戦！ものづくりタウン事業が始動

生野区のものづくりタウン事業が新たに公式サイトをオープン

大阪市生野区で、新たなものづくりに取り組む企業を応援する「生野ものづくりタウン事業」が、公式ウェブサイトを開設しました。この事業は「つくる。つたえる。おもしろがる。」をテーマに、地域の企業が新たな市場を築くために共に活動するプロジェクトです。生野区と株式会社友安製作所が共催し、今期で3年目に突入しています。

公式サイトでは、これまでの活動の振り返りや、新たに生み出されたプロダクトの紹介が行われています。また、今後も持続可能な地域の発展を目指し、日々の活動を通じて新しい情報を発信していく予定です。加えて、今回新たに5社のものづくり企業が参加し、合計13社によるクリエイターとの共創物語が展開されることとなります。

新たなものづくりに挑む企業たち

生野ものづくりタウン事業には、様々な専門技術を持つ企業が参加しています。

- 大林縫製有限会社：レディースアパレル衣料品の縫製加工を手がける。
- 大栗紙工株式会社：OEM製品であるノートの製造に特化。
- 有限会社高麗食品：美味しいキムチの製造・販売を行っています。
- 株式会社タツミカセイ：熱硬化性プラスチックの成型加工を得意とする。
- BIGONES：プラスチックの塗装やUVインクジェット印刷に携わる。

これらの企業が一つになり、地域に根ざした魅力的な商品開発を進めます。

デザインパートナーの募集

2025年には「つくり手もつかい手もココロオドルプロダクト」のアイデアを持つデザインパートナーを募集する予定です。この募集は7月1日から8月29日まで行われます。また、審査にはさまざまなものづくりに携わるプロフェッショナルが参加し、魅力的なアイデアを求めています。さらに、参加者には生野区役所とのコネクションや経験豊富なクリエイターからのアドバイスを受けるチャンスも用意されています。

参加者のためのMEETUP IKUNO！も開催

新たな創造の場として、ものづくり企業5社と直接対話できる「MEETUP IKUNO！」が今年も開催されます。東京では7月31日、そして大阪では8月6日に予定されています。このイベントでは、各企業が持つ技術やプロジェクトにかける思いを直接聞ける貴重な機会です。参加を希望される方は、公式サイトから情報をお求めください。

生野区のものづくりの魅力を発信

生野ものづくりタウン事業は、地域のブランディングと活性化を目的としており、新たな人々を地域に引き寄せることを目指しています。ものづくりの楽しさを共に見出し、新たな展望を共創することが、このプロジェクトの魅力です。今後の展開にぜひご注目ください。

公式ウェブサイトで最新情報をチェックし、共に新たなものづくりの未来を築き上げましょう。