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東北風土マラソン＆フェスティバル2022、ついに現地開催へ

2022年4月24日(日)、宮城県登米市での「東北風土マラソン＆フェスティバル2022」が待望の現地開催を迎えます。このマラソン大会は、東北の「風土」と「フード」を楽しむことを目的としており、新型コロナウイルスの影響で2020年と2021年は開催が見送られていました。今回は小規模ながらも感染防止対策を徹底し、開催されることが決定しました。

バーチャルランも同時開催

現地開催の他にも、バーチャルランが4月24日から5月21日まで行われます。参加者はフィットネス・トラッキング・アプリ「ASICS Runkeeper」を活用し、好きな時間と場所で参加することが可能です。エントリーは2022年3月上旬から開始予定ですので、ランナーの皆さんは準備を整えておきましょう。

フェスティバルはオンラインに

例年、現地開催されていたフェスティバルは、新型コロナの影響で今年も実施されないことが決まりました。しかし、東北の生産者の声を生配信し、「ラッキー賞」として東北の美味しい食材をランナーに提供する新たな試みも設けています。また、登米市や南三陸町を訪れるツアーも計画中で、参加者自身が「風土」と「フード」の魅力を直接感じられる機会が増えています。

感染症対策の徹底

大会では、感染防止のための対策が講じられます。現地での参加者はハーフマラソンに限定し、最大1000人まで受け入れます。スタート時には密にならないよう配慮され、ゼッケンや修了証のデジタル化が進められます。エイドステーションは食品が全て個包装となるほか、ボランティアスタッフもマスクや手袋を着用し、非接触での運営が徹底されます。

皆で笑顔になる大会を

この「東北風土マラソン」は、参加者全員が楽しめるボーダレスな大会を目指しています。地域振興や交流人口の増加に貢献し、東日本大震災からの復興を支援する重要なイベントでもあります。実行委員会は地域の声を大切にしながら、今後も大会を盛り上げていくことでしょう。

公式ウェブサイトでは大会の最新情報を随時更新していく予定ですので、ぜひチェックしてみてください。現地での開催はもちろん、バーチャルランでもこの魅力的なイベントに参加し、東北の風土を感じてみてはいかがでしょうか。

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