『COCO RiNONE』の挑戦
2025-04-07 12:35:17

多世代交流スペース『COCO RiNONE』の可能性を広げるクラウドファンディングが今、進行中!

多世代交流スペース『COCO RiNONE』が目指す未来



北九州市八幡東区で、多世代が集まり、心が開かれる場所『COCO RiNONE』が誕生します。このプロジェクトは、障がい福祉サービスを提供するNPO法人「わくわーく」が中心となり、地域協働事業「Be Happyプロジェクト」として進められています。プロジェクトは地域資源を活用した空間作りを目指し、木材には地元産の「KiTAQ WOOD」が使われます。

プロジェクトの背景



「わくわーく」は設立から15年を迎えた団体で、これまでに約5,000人が集う「多世代交流スペースくるくる」を運営してきました。この場所は障がいの有無や国籍にかかわらず、誰もが気軽に集える場所として多くの人に利用されています。さらに、心が開かれるスペースとしての「COCO RiNONE」プロジェクトがスタートしました。

このプロジェクトでは、地域の学生たちが設計や施工に参加し、若い世代の創造力を活かした空間作りが進められています。彼らの提案やアイディアが、地域を活性化させる大きな力となるでしょう。

KiTAQ WOODの魅力



このプロジェクトで使用される「KiTAQ WOOD」は、北九州市産の木材です。自然と調和し、安全で温もりのある空間の提供を目指しています。この取り組みによって、地域資源を活用し、持続可能なコミュニティ創りにも貢献します。それにより、地域への愛着や誇りが育まれることを期待しています。

地域企業との連携



このプロジェクトは、地域企業や団体の協力によって成り立っています。様々な企業がサポートを行っており、地域の絆を深めるとともに、持続可能なモデルを実現することを目指しています。支援を提供している企業には、岡﨑建工株式会社、ウイング株式会社、北九州市森林組合などが含まれます。

プロジェクトの進捗



1年目の成果として、KiTAQ WOODを用いたプロトタイプが完成しました。この「ウィッシュツリー」は、地域の皆さんから高く評価されています。木の枝の角度には多様性が象徴され、願いの葉が吊るされることで、より意味深い空間へと変わっています。

現時点で、クラウドファンディングも進行中で、104名の支援者が参加しています。残り7日間、目標達成に向けた応援が必要です。

支援の方法とリターン



クラウドファンディングの支援は、簡単に行うことができます。支援者には「KAMIKURU」メモ帳や、「シルクル」エコバッグ、「Bamboo boon」竹楽器など、環境に配慮した商品がリターンとして提供されます。これらはただの製品ではなく、障がい者の就労支援にもつながる大切な活動の一環です。

結びに



私たちは、このプロジェクトを通じて、多世代が共に笑顔で過ごせる空間を創り出したいと考えています。皆様のご支援は、心と可能性を開く大きな力となります。ぜひ、私たちの活動に参加して、一緒に未来を切り拓いていきましょう。


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会社情報

会社名
NPO法人わくわーく
住所
福岡県北九州市八幡東区平野1丁目3番2号
電話番号
093-671-1221

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