最近、中小企業庁が主催する『アトツギ甲子園』の関東ブロックにBREATHER株式会社が協賛したことが話題です。このイベントは中小企業の次世代のリーダーたちが集まり、既存の経営資源を活かした新規事業アイデアを発表する場です。BREATHERは、呼吸をサポートするデバイス「ston s(ストンエス)」やクッション「fufuly(フフリー)」を提供しており、特に「休み方改革」に力を入れています。
BREATHERの企業理念について
BREATHERは『自分の「とき」を生きる、すべての人をサポートする』というフィロソフィーを持ち、呼吸に関する製品を開発しています。この理念は、ストレスの多い現代社会において、より良い生活を送るための一助を提供することを目的としています。特に最近では、はたらく人々の休息の重要性が再認識されているため、BREATHERはその実現に向けた取り組みを進めています。
アトツギ甲子園の詳細
『アトツギ甲子園』は、全国各地の中小企業及び小規模事業者の後継予定者が新規事業アイデアを競い合うピッチイベントです。参加者たちは自らの経営資源を活かし、ユニークなビジネスプランを発表します。今年度からは地方ごとに6ブロックで大会が行われ、その後の決勝大会は2025年2月20日に東京で開催される予定です。
このイベントにBLEATHERは協賛し、関東ブロック特別賞「BREATHER深呼吸サポート賞」を設けています。この賞は、入賞者に「深呼吸休憩所」と「ston s(ストンエス)」を贈呈するもので、参加者がより良いパフォーマンスを発揮できるようサポートします。
深呼吸休憩所について
「深呼吸休憩所」は株式会社Yuinchuが提供する、ストレスやメンタル状態を把握し、適切に休憩を取ることを促進する空間です。この休憩所ではBREATHERが開発した呼吸サポートデバイスが利用可能で、利用者は自身の状態を知り、深い呼吸をすることでリフレッシュできます。こうした取り組みを通じて、職場に深呼吸が習慣となる文化を浸透させることが目指されています。
BREATHER株式会社について
BREATHER株式会社は2019年に設立され、東京都港区に本社を置いています。「ston」ファミリーの呼吸サポートデバイスや「fufuly」の開発・販売を行っており、最近では深呼吸の習慣化を通じて、心豊かなライフスタイルを提供しています。
このように、BREATHERはただの製品提供に留まらず、職場環境や働き方改善に向けた柔軟なアプローチを行い、次世代のビジネスリーダーを支援するスタンスを貫いています。これからの企業文化を築くため、呼吸の重要性に光を当てるような活動が今後も期待されます。