1ページの本屋
2024-08-29 20:53:36

渋谷PARCOに1か月限定オープン!歴史と未来を感じる本屋「One Page BOOKSTORE」

PARCO出版50周年記念イベント「One Page BOOKSTORE」



渋谷PARCOの3階EVENT SPACEに、PARCO出版が設立50周年を記念して「One Page BOOKSTORE -1ページの本屋-」が登場します。このユニークな本屋は、2024年9月6日から10月6日までの1か月間限定でオープン。過去の歴史を振り返り、未来の可能性を耕すことをテーマにしており、訪れる人々に特別な体験を提供します。

本屋のコンセプト



「One Page BOOKSTORE」は、カルチャーの根源である「耕す」という意味を持つ『カルティベイト』に基づいています。この本屋では、過去の作品を掘り起こし、新たな時代への道を開くことを目指しています。PARCO出版が手掛けてきた数々のクリエイティブを再発見し、未来の文化たちと出会える場所となることを願っています。

2つのセクション



本屋は【過去】と【未来】の二つのセクションに分かれています。過去のセクションでは、PARCO出版が50年間に発行した約1,700冊の中から厳選された古本、アート書籍、写真集などが販売されます。この貴重な作品たちは、どれも時を超えた価値を持ち、感性や知性、情熱に満ちています。

一方、未来のセクションでは、PARCO出版が選んだ多彩なアーティストやクリエイターたちによる新しい作品が取り揃えてあります。アート、ライフスタイル、ファッション、文芸など様々なジャンルの本やZINE、アート品、アパレル商品、さらには植物まで、多岐にわたる展示が行われます。

幅広い参加者



「Cultivators(耕す人たち)」として名を連ねるのは、アーティストや陶芸家、写真家、映画監督、ファッションデザイナーなど、多様な分野のクリエイターたちで、国内外から幅広い世代が集います。彼らの「1ページ」を通じて、現代の文化やアートについて深く考える機会が提供されます。

ステートメント



PARCO出版が掲げるステートメントには「本は単なる知識の伝達ではなく、人々の出会いを繋ぐ扉であり、それを開く鍵である」という思想が示されています。本は、生きた人間の時間や空間を形作り、それが集まることで私たちの人生そのものを形成します。こんな哲学が「One Page BOOKSTORE」に色濃く反映されています。

開催情報



  • - 会期: 2024年9月6日(金)~10月6日(日)
  • - 営業時間: 11時~21時
  • - 入場料: 無料
  • - 場所: 渋谷PARCO 3F EVENT SPACE (〒150-8377 東京都渋谷区宇田川町15-1)
  • - 企画製作・プロデュース: PARCO出版
  • - クリエイティブディレクション: 正木なお

この特別なイベントを通じて、ぜひ新たな発見と出会いを楽しんでいただきたいと思います。「One Page BOOKSTORE」は、過去と未来をつなぐ架け橋となることを目指しています。


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会社情報

会社名
株式会社パルコ
住所
東京都渋谷区神泉町8-16渋谷ファーストプレイス
電話番号
03-3477-5781

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