大宮の緑が生まれ変わる!ストリートプランツプロジェクトとは
さいたま市大宮区で進行中のストリートプランツプロジェクトは、地域の植木文化を生かして居心地の良い空間を創出するための取り組みです。これにより、周辺の賑わいを生み出し、滞留時間の向上を目指しています。
このプロジェクトは、2023年8月8日からクラウドファンディングを開始し、地域資源を活用した新しい景観づくりに取り組みます。目標金額は1,000,000円で、寄附金はプロジェクトの樹木やプランターの設置費用、維持管理に活用されます。受付期間は8月8日から11月5日までとなっており、方法は「ふるさとチョイス」の専用ページからの申し込みや、郵送での寄附申出書提出が可能です。
プロジェクトの狙い
ストリートプランツプロジェクトは、大宮の植木生産者と連携し、地域に根ざした風景を提案するものです。カラフルな植栽や可動式のプランターを使った景観設計を通じて、人々が緑を身近に感じ、居心地よく過ごせる空間を創造します。また、日々の維持管理は地域住民と公民が協働で行い、地域愛を育みながら持続可能なプロジェクトを目指しています。
2020年度からスタートしたこの取り組みは、2022年度には「みどりとともにある大宮の豊かなライフスタイル」をテーマに、様々な主体が協力して推進しています。実績としては、第2回グリーンインフラ大賞で「国土交通大臣賞」を受賞し、その魅力を全国に発信しました。
支援のメリット
ふるさと納税を活用することで、税制上の優遇が受けられるほか、市外の住民には希望に応じてお礼の品を提供されます。地域の活性化に寄与しながら、寄附者自身も恩恵を享受できる仕組みとなっているのです。
お問い合わせ
ストリートプランツプロジェクトについての詳細は、さいたま市みどり推進課にお問い合わせください。電話048-829-1423で、プロジェクトへの参加方法やその他の情報も教えてもらえます。また、さいたま市公式LINEでは最新情報が配信されていますので、ぜひ登録して、地域の魅力を一緒に楽しみましょう。
あなたもこのプロジェクトに参加して、大宮をもっと素敵な街にする一助となりませんか?クラウドファンディングへのご支援、お待ちしております!
みどりがあふれる新しい大宮の風景が、みなさんの手で実現します!