業務用フライヤーCFT-7
2021-06-23 10:00:07

クールフライヤー株式会社が新たに発表した業務用電気フライヤーCFT-7の特長とは

クールフライヤー株式会社が新型業務用フライヤーを発表



クールフライヤー株式会社が発表した業務用電気フライヤー「CFT-7」は、厨房の効率を向上させる革新的な製品です。この新型フライヤーは、油の消費量を大幅に削減し、油の劣化を抑えるための先進的な冷却技術を採用しています。これにより、ユーザーは新鮮で美味しい料理を提供することができ、同時にコストの削減も期待できるのです。

CFT-7の特長



油の新鮮さを保つ



CFT-7は、独自の冷却構造とヒーター制御システムによって、油の劣化を抑える設計になっています。この技術は、揚げ物を提供する際に、常に新鮮な油を利用できることを保証します。揚げたての料理はもちろん、冷めてからもその美味しさを保持することができるのです。これにより、ユーザーは新たなメニュー作りにも挑戦しやすくなっています。

コストの削減



一般的なフライヤーと比較すると、CFT-7は約50%もの油の消費量を削減します。これは、効率的な油の管理が可能だからです。さらに、油の劣化が少ないため、長時間の運転によるコストが抑えられます。特に、テイクアウトやデリバリーサービスを展開する業態にとって、CFT-7は理想的な選択肢です。

厨房環境の快適化



このフライヤーは、油のハネやオイルミストを極力抑えるため、厨房の衛生状態を向上させます。作業者は油濾過の手間を省くことができ、清掃の効率も劇的に改善されます。専用の油回収装置を使用すれば、わずか1分で清掃を終えることができるので、忙しい商業厨房にぴったりです。

技術的な特長



CFT-7は特許を取得した独自の冷却構造を採用しています。具体的には、油槽全体を冷却水で覆うことにより、温度管理を適切に行っています。また、特別な断熱材を利用することで、本体からの余計な熱を遮断し、作業環境を涼しく保つことができます。これにより、厨房での快適さが確保され、長時間の作業が可能になります。

SDGsへの貢献



クールフライヤーは持続可能な開発目標(SDGs)にも貢献しています。油の消費を減らし、食品ロスを削減する技術を用いて、環境負担を軽減しています。このように、CFT-7は環境にも配慮した商品であり、持続可能な社会の実現に向けて取り組んでいます。

その他の情報



この新型フライヤーは、横浜市のスタートアッププログラムに選抜され、その評価を受けて市場に登場しました。また、CFT-7は2020年の発明大賞において奨励賞を受賞するなど、その技術力が認められています。

会社概要



クールフライヤー株式会社は、神奈川県横浜市に本社を置く企業で、業務用調理機器の開発・製造を行っています。今後も技術革新を通じて、顧客のニーズに応える製品を提供していくことを目指しています。

この新しい業務用電気フライヤーCFT-7は、油を新鮮に保つ技術や効果的なコスト削減を実現し、業務用厨房の常識を変える一品と言えるでしょう。

会社情報

会社名
クールフライヤー株式会社
住所
神奈川県横浜市泉区緑園6-44-14
電話番号
045-516-1298

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