オンラインフィットネスの新しい形『SPORY』
最近、ジムに通わなくても自宅で手軽にトレーニングができるオンラインフィットネスが注目を集めています。特に新型コロナウイルスの影響で外出制限が広がる中、このサービスは欧米で急成長を遂げました。日本においても、健康志向の高まりと相まって、多くの人々がフィットネスを利用するようになり、2022年にはその数が5万人を超えるとも言われています。企業でも福利厚生の一環として取り入れられ、今後の市場拡大が期待されています。
このオンラインフィットネスの中でひときわ特異な存在が、2021年6月にリリースされたアプリ『SPORY』です。このアプリは、「SPORTS」と「STORY」を掛け合わせた名前を持ち、アスリートのトレーニングを通じて人々の毎日を色鮮やかにすることを目指しています。
『SPORY』の特長
一流アスリートによるレッスン
『SPORY』は、50名以上のアスリートと提携し、多様なトレーニングレッスンを提供しています。これにより、各アスリートが持つ独特の技能や経験を活かしたトレーニングが体験でき、毎年数百回のレッスンが配信されます。このアプローチは、単なるフィットネスを超え、プロの技術を身近に感じられる機会を提供します。
パーソナライズ機能
ユーザーは、カレンダー機能を使ってレッスンを管理でき、充実した検索機能によって興味のある動画をすぐに見つけることができます。このパーソナライズされた眼差しが、ユーザーの健康意識をさらに高めることでしょう。
コストパフォーマンス
『SPORY』は圧倒的なコストパフォーマンスを誇り、月額980円で全てのレッスンが見放題です。この点も多くのユーザーに受け入れられている理由となっています。しかも、リリースから2021年8月末までは無料で利用できるため、誰でも気軽に試すことができます。
アスリートへの支援
『SPORY』の開発は、フィットネスアプリとしての役割だけでなく、アスリートのセカンドキャリア支援も視野に入れています。アスリート達はそのスキルをビジネス社会でも発揮できる可能性があるため、彼らの経験を社会に還元するプラットフォームを提供することが、会社の大きな目的の一つです。アスリートにとって、新たな活躍の場を創出し、彼らの生活を豊かにすることが期待されています。
今後の展望
『SPORY』の将来的な計画としては、2022年度内に契約アスリート数を200名まで増やすことを目指しています。これにより、より多様な競技で活動するアスリートとのコラボレーションが進む見込みです。また、現在のオンデマンド型レッスンに加え、リアルタイムでのライブストリーミングパーソナルトレーニングサービスも取り入れる計画があり、ユーザーは一流アスリートから直接指導を受けることができる貴重な機会が提供される予定です。
新たなフィットネスの形『SPORY』がどのように進化していくのか、今後の展開に注目が集まります。
詳しいアプリ情報は
こちらをご覧ください。
会社概要
- - 名称: 株式会社スポリー
- - 所在地: 東京都港区芝3-2-18 NBF芝公園ビル11階
- - 代表取締役: 丸山和也
- - 事業内容: ヘルスケア、採用コンサルティング、自社メディア運営など
- - 公式サイト: https://spory.co.jp