品川CCフットボールとカンリーが新たなスポンサー契約を締結

品川CCフットボール、カンリーとのスポンサー契約

品川区に拠点をおく株式会社品川カルチャークラブが運営するフットボールチーム『品川CC』は、同じく品川区に本社を持つ株式会社カンリーとのスポンサー契約を結んだことを発表しました。この契約は、品川CCの選手である田中康平選手がカンリーに入社したことがきっかけで実現しました。

両者の関係には、かなりのバックグラウンドがあります。品川CCの監督である槙野智章氏とカンリーの執行役員である長谷川拓也氏は、学生時代に同じチームでプレイした先輩・後輩の関係です。このような繋がりがある中で、両者の想いが一致した結果、今回の契約締結という形になりました。

株式会社カンリーのミッション

カンリーは『店舗経営を支える、世界的なインフラを創る』というミッションを掲げており、全国で110,000店舗以上に導入されている店舗アカウント管理・分析サービス『カンリー店舗集客』を展開しています。また、地域のお得なクーポンを探せる福利厚生サービス『カンリー福利厚生』など、店舗運営のデジタルトランスフォーメーション（DX）を支援する取り組みを行っています。

今後の展望

この契約により、槙野智章監督と田中康平選手のトレーニングウェアにはカンリーの企業ロゴが表示されることになります。これにより、両者の協力関係はさらに強固なものとなり、地域スポーツと企業が連携する新たな価値を創出することが期待されています。

長谷川拓也氏のコメント

長谷川氏は、自身がリクルートに在籍していたころに吉田氏と出会い、そのつながりがあって品川CCでプレーできたこと、また槙野監督とはサンフレッチェ広島ジュニアユース時代からの長い付き合いであることを語りました。彼は、スポーツを通じて地域や企業、個人が新しい価値を創出することを応援していくと述べています。