GORILの英語発音基礎講座が損保ジャパンで導入決定
三井物産の子会社であるGORIL株式会社は、2025年10月から損害保険ジャパン株式会社の社員約50名に向けて、英語発音の基礎を学ぶ研修を提供開始します。これにより、GORILが独自に開発した特許技術を駆使して、社員のスピーキング及びリスニング力向上が期待されています。
GORILの特許技術とは?
この研修の特徴は、従来の文字情報に依存する学習法に代わり、音声を重視した「見える化」技術にあります。具体的には、発音やイントネーションを可視化するツールを使用し、AIによるフィードバックを受けることで、受講者は音声を「見て・真似て・身につける」プロセスを経て学習します。
講座の内容
当講座は以下のような内容を通じて、基礎的な英語能力を多角的に強化します。
- - 母音の基礎学習(24音)
- - 子音の基礎学習(24音)
- - イントネーション基礎学習
これらを用いて、汎用的な単語や英文での練習を行います。また、参加企業のニーズに応じて、カスタマイズしたコンテンツ提供も行います。
GORILの意義
このように、GORILの研修は社内での英語力向上だけでなく、社員の自律的なキャリア形成にも寄与します。損保ジャパンの人事部人材開発グループ担当者も、「音声を見える化したGORILのサービスは新しい試みで面白い」と評価しており、特に「英語を学びたいが時間がない」という社員のニーズに応えることが期待されています。
企業における英語教育の重要性
従来の語彙中心の学習法ではなく、実際の発音技術に重点を置いた本研修は、多様化するビジネスシーンでのコミュニケーション能力を鍛えるために必要不可欠です。企業は、世界で競争力のある人材を育成するために英語教育を推進する方向性を持つ必要があります。
GORILの今後の展開
今後、GORIL株式会社はこの英語発音基礎講座を他の企業や教育機関にも広め、グローバル人材育成を支援していく意向を示しています。教育機関や企業との連携を強化し、全ての学習者に向けた革新的な言語教育の提供を目指します。
GORILについて
GORIL株式会社は「音声の見える化」をテーマに、リアルタイムフィードバックを用いた独自の言語学習ツールを提供するイノベーティブな企業です。親しみやすい学習体験を通じて、楽しく効果的に発音を習得できる仕組みを整えています。2024年11月に法人を設立し、法人向けにB2B及びB2Sソリューションを展開する予定です。
お問い合わせ先
詳細や講座導入に関するお問い合わせは、GORIL公式サイトの
こちらからどうぞ。