2025年度青年版国民栄誉賞「JCI JAPAN TOYP」の応募受付が開始
公益社団法人日本青年会議所(日本JC)では、2025年度の「JCI JAPAN TOYP」(青年版国民栄誉賞)へのエントリーを受け付けています。応募の締切は2025年3月31日(月)まで。今回は、社会に持続的な影響を与える可能性を秘めた若者を対象にした賞です。
対象者の概要
JCI JAPAN TOYPは、国内外を問わず様々な分野で貢献する若者を募集しています。科学技術、医療・福祉、文化・芸術、スポーツ、教育など、幅広い分野での活躍が期待されています。
特に注目すべきは、今年度から新設された「TOYP SEED部門」です。この部門は20歳未満の若者を対象としており、未来のリーダーとなる若者たちを発掘し、彼らの柔軟な発想と活動を広めることを目的としています。受賞者には活動支援金が贈られ、様々な企業とのマッチングも行われます。
応募の流れ
エントリーは簡単です。まずは、右の二次元コードから公式ホームページにアクセスしてください。エントリーフォームに必要事項を記入し、送信することで応募が完了します。送信後、24時間以内に受付完了のメールが届きます。このメールが届くことで、正式な応募とみなされます。
選考基準
選考は厳正に行われ、社会への貢献度や独自性、継続性、将来性などが評価されます。特に持続的な影響を与えることができる傑出した若者が選ばれることになります。受賞者にはメディア露出や講演の機会も提供され、彼らの活動がさらに広がるチャンスがあります。
選考スケジュール
選考は以下のスケジュールで行われます:
- - 一次選考:2025年4月12日(土)
- - 二次選考:青年会議所メンバーWEB投票(4月15日~28日)、一般WEB投票(5月1日~9日)
- - 最終選考会:2025年5月24日(土)13:00~17:00(日経ホール、東京都)
過去の受賞者とTOYPの歴史
TOYPは元々、1938年に米国青年会議所によって始まり、世界中で做られたプログラムです。これまでにもジョン・F・ケネディやビル・クリントン、エルヴィス・プレスリーなど多くの著名人が受賞しています。日本では1987年から「TOYP」として始まり、現在まで続いています。
まとめ
「JCI JAPAN TOYP 2025」への応募は、単なる受賞を超えて、参加者自身の未来を広げる貴重な機会を提供します。次代の社会を担う若者たちの挑戦を心よりお待ちしております。ぜひ、多くの皆さんの応募をお願いいたします。