株式会社G-Tooが挑む新たなテープ技術
東京都港区に本社を構える株式会社G-Tooは、2025年に開催予定の「産業交流展」で自社の高精度テープカット技術を披露します。展示会では、自社製品「アイシーポリイミドテープ」を始めとする多様なテープ製品を紹介し、業界関係者の注目を集めることでしょう。
テープの種類と製造技術
G-Tooは、特にテープの精密カット技術に自信を持っています。自身で開発した技術により、テープを0.4mmから0.1mm単位でカットすることができ、幅広いニーズに応える製品を提供しています。これにより、自由曲線が描ける「アイシーフリーテープ」や、直線を引ける「アイシーマットテープ」など、多様な製品を展開しているのです。
展示会では、0.4mm以上のさまざまな素材のテープを事前にオーダーできるほか、特に0.5mm、1.4mm、2.7mmのような細かい幅のカットも可能です。また、少ロットからの受注やOEM対応も行っており、顧客の独自の要望にも応じています。
新商品「アイシーポリイミドテープ」
中でも注目すべきは、2025年に発売したばかりのオリジナル商品、「アイシーポリイミドテープ」です。このテープは耐熱性と電気絶縁性に優れるポリイミドフィルムに粘着剤を塗布したもので、高温環境下でも信頼性が高く、電子部品の保護や固定、マスキング用途で幅広く使用されています。
「アイシーポリイミドテープ」は、細幅カットの技術を活かし、0.3mm、0.5mm、1.0mm、3.0mmの4種類の幅で展開されており、使い勝手も抜群です。各幅共通のテープ色は赤銅色で、どのサイズでも8m巻で提供されます。詳細は公式ウェブサイトで確認できます。
展示会の詳細について
「産業交流展2025」の会期は、オンラインが2025年11月12日から12月5日まで、リアル展は11月26日から28日までの3日間、東京ビッグサイト西展示棟で行われます。このイベントの入場は無料で、G-Tooのブースは新-04です。多くの業界関係者が参加する中、G-Tooの技術や製品に触れる貴重な機会となることでしょう。
どのような技術が実際に展示されるのか、実際の製品を手にとることで、さらに製造技術の魅力を実感できること間違いなしです。この機会をお見逃しなく、ぜひお越しください!