ポストクラシカルピアニストKenshiro Matsuoが新作『Memory』を世界に配信

Kenshiro Matsuoの新曲『Memory』がリリース

音楽業界に新たな風を吹き込むポストクラシカルピアニスト、Kenshiro Matsuoが2025年7月25日、彼の新しいデジタルシングル『Memory』を発表した。この楽曲は東京都港区に位置するポストクラシカル専門レーベル、NEXTVIEW Labelsから配信されており、各種音楽ストリーミングサービスおよびダウンロードサイトで楽しむことができる。

Matsuoは国立音楽大学の作曲科を卒業後、クラシック音楽の作曲家やピアニスト、指揮者として多方面で活動してきた。彼は2018年から毎日約30秒から1分の楽曲を創作し、SNSでシェアする「#1日1曲毎日作曲チャレンジ」を続けており、その過程で才能をさらなる高みへと磨き続けている。

新曲『Memory』は、Matsuoにとって特別な意味を持つ楽曲である。彼自身の言葉を借りると、「アルペジオに乗せて息の長い旋律が朗々と歌う」この曲は、昨年他界した父と共に愛車であったマツダRX-7の思い出を音楽で表現している。父とMatsuoがRX-7で共に旅行した時の思い出は、この曲に温もりと優しさを与えている。

Matsuoは「父は10ヶ月後に亡くなりましたが、車を通じてより深い親子の絆が生まれました。大切な思い出を振り返りながら聴いてもらいたい曲です」とコメント。聴く人々に懐かしさや温もりを感じさせるこの曲は、心温まる優しさに満ちている。

新曲がリリースされた背景には、音楽エージェントサイト「ZULA」の運営を行う株式会社massenextのサポートもあった。ZULAは最先端のディストリビューションシステムを駆使しており、アーティストがより自由に楽曲を世界に届けられるよう支援している。

リリース情報

- タイトル： Memory
- アーティスト名： Kenshiro Matsuo
- 作曲： Kenshiro Matsuo
- プロデュース： Taichi Chishaki
- レーベル名： NEXTVIEW Labels
- リリース日： 2025年7月25日
- 配信サービス： ZULA公式サイト

アーティスト概要

Kenshiro Matsuoは国立音楽大学作曲科を卒業し、著名な作曲家や指揮者たちから指導を受けてきた。彼の音楽活動は多岐にわたり、NHK連続テレビ小説「エール」でも音楽指導を行い、指揮者役として彼の姿を見ることができる。また、彼の作品は数々の賞を受賞している。

SNSプラットフォームでも積極的に活動し、毎日新しい楽曲を発表し続けるMatsuoは、今後もさらなる活躍が期待される。