国芳イマーシブアート!
2025-02-13 13:23:50

浮世絵の新時代を体感する「国芳イマーシブアート」展が開催

浮世絵の新たな魅力を発見!「KUNIYOSHI IMMERSIVE ART」展が札幌で開催



2025年4月25日から6月15日まで、北海道立近代美術館で「KUNIYOSHI IMMERSIVE ART(国芳 イマーシブアート) in 歌川国芳展」が開催されます。この展覧会は、江戸時代の浮世絵師・歌川国芳の世界に没入できる全く新しい体験を提供することを目的とした特別イベントです。主催は北海道新聞社とNHK札幌放送局で、国芳の独創的な作品をデジタルアートとして再現する試みとして注目を集めています。

歌川国芳の足跡を辿る


歌川国芳(1797-1861)は、江戸時代後期に活動した浮世絵師であり、特に「武者絵」に秀でた画家として知られています。彼の作品は多岐にわたり、誰もが楽しめるユーモア溢れる描写や斬新なアイデアが特徴です。本展では「宮本武蔵の鯨退治」や「相馬の古内裏」といった国芳の名作を含む約50点以上が3DCGアニメーションやプロジェクションマッピングを通じて体験でき、訪れる人々はその魅力的な世界に浸ることができるでしょう。

知識を深める特別講演会


また、展覧会の初日となる4月25日には、特別講演会「メイキング・オブ・国芳イマーシブアート」が開催され、株式会社一旗の代表取締役である東山武明が講師として登壇します。こちらは聴講無料(要観覧券)で、事前に申し込みが必要です。アートとテクノロジーがどのように結びついてこのプロジェクトが進められたのかを学ぶ貴重な機会となるでしょう。

デジタルアートの最前線


「KUNIYOSHI IMMERSIVE ART」は「動き出す浮世絵展」のスピンオフとして、時代を超えて愛され続ける歌川国芳の作品に対する新しい視点を提供します。デジタル技術を駆使したインタラクティブな体験として、浮世絵の世界に実際に飛び込むような感覚が味わえ、さまざまな世代の観覧者が楽しめます。美術館という空間を超えて、アートが私たちの生活にどのような影響を与えるのかを再考することができる絶好の機会です。

展示詳細とチケット情報


展覧会概要


  • - 名称: 浮世絵スーパークリエイター 歌川国芳展 (KUNIYOSHI IMMERSIVE ART)
  • - 会期: 2025年4月25日(金)〜6月15日(日) 9:30〜17:00
  • - 会場: 北海道立近代美術館(北海道札幌市中央区北1条西17丁目)
  • - 休館日: 2025年5月5日(月)を除く月曜日、5月7日(水)

チケット情報


  • - 一般: 1700円
  • - 高大生: 1000円
  • - 中学生: 700円
  • - 小学生以下: 無料(要保護者同伴)
※前売りおよび団体割引も利用可能。

この機会に北海道で歌川国芳の魅力を最大限に楽しんでみてはいかがでしょうか?特別な体験を提供するこの展覧会を、ぜひお見逃しなく。


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会社情報

会社名
株式会社一旗
住所
愛知県名古屋市西区那古野2-14-1なごのキャンパス3F 3-2
電話番号
050-1807-8889

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