ワールドグループが開催したSDGsワークショップが大好評！

夏休みの特別企画として、東京都稲城市にあるよみうりランドのエリア「グッジョバ‼」で、ワールドグループがSDGsに関連するワークショップを実施しました。このイベントは、2024年の8月1日から8月25日の間に、なんと3,000名以上の来園者に参加していただくことができました。

ワークショップは完全無料で、所要時間は約30分。毎日およそ6回、参加者は自由にアイデアを膨らませながら、魅力的なアクティビティに取り組むことができました。使用された素材は、ワールドが所有する残布や糸を使用したアップサイクルに基づいたもので、家庭での生ごみや現在使われていない素材を新たな形で活かす取り組みが実現しました。

参加者は、ワールドグループの自社工場で製造過程で出た残布や、不要になった服から切り出した多様な端切れを使って、自分だけのオリジナルアイテムを作っていきました。子供から大人まで世代を問わず楽しめる内容となっており、参加者たちは新しいものづくりの喜びを体験しながら素材の違いや特徴について学ぶことができました。

このワークショップは、ワールドが推進しているサステナビリティプランの一環でもあります。ワールドグループは1992年から、消費者を中心とした小売から生産までの一貫した流れを重視し、無駄を価値に変える「SPARCS（スパークス）」という戦略を展開。衣類の生産過程を見直し、持続可能な社会を実現するための取り組みを続けています。

さらに、ワークショップの実施場所である「FASHION factory」では、屋内型コースターの魅力も堪能できます。日本初となるらせん状のスパイラルリフトや、ファッションアイテムの投影、大型のミラーパネルによる華やかな演出が参加者を楽しませました。このように、ユニークなテーマパークにおいて学びと楽しみを両立させる取り組みは今後も注目されるでしょう。

今後もらせん状リフトやカラフルな照明、実際にワークショップを行うスペースを通じて、参加者は創造性を伸ばすだけでなく、ファッション業界の持続可能性についても考える機会が与えられることでしょう。未来のファッション業界に向けた新しい動きが期待されます。

ワールドグループは、ファッション産業の多様性と持続性を価値創造企業として築いていくため、引き続き革新的な手法を模索し、環境負荷を軽減する活動を広げていきます。サステナビリティの重要性が高まる中、こうした取り組みが多くの人々の理解と賛同を得ることを願っています。