スポーツで街づくり
2024-12-10 10:59:01

東京湾岸エリアでスポーツの力を活用したまちづくりイベントを開催

東京湾岸エリアを盛り上げる「WANGAN ACTION」



2023年12月1日、東京湾岸エリアを活性化する「WANGAN ACTIONスポーツアカデミー」と題したイベントが、ららテラスHARUMI FLAG内にあるTEAM JAPAN 2020 VILLAGEで行われました。このイベントは、三井不動産レジデンシャル株式会社と公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC)の共催によって実現しました。

スポーツを通じた地域活性化の取り組み



三井不動産レジデンシャルが進めるWANGAN ACTIONプロジェクトは、スポーツの力を用いて東京湾岸エリア(勝どき、月島、豊海、晴海、豊洲など)の魅力を引き出すことを目的としています。この地域では、オリンピックの価値を伝えることに加え、スポーツを通じて住民のコミュニティ形成も目指しています。

イベントの冒頭では、スケートボードのトップ選手、堀米雄斗選手が登場し、参加者に向けて挨拶を行いました。「今日は皆さんとお話できることを楽しみにしています」と笑顔で語る堀米選手。彼の言葉には、自然と参加者の関心を引き付ける力がありました。

夢を追い続ける力



トークショーでは、堀米選手が自身のスケートボードとの出会いや、パリ2024オリンピックに向けた心境について話しました。特に、逆境を乗り越えた経験や、緊張をどう克服しているかといった貴重な体験談が子供たちの心に響きました。質問タイムでは、「失敗が続くときや緊張するときの対処法は?」といった質問が寄せられ、堀米選手は「緊張は誰にでもあるものです。その状況を受け入れ、自分のペースで進めるのが大切だと思います」と答えました。

そして、最後に堀米選手は「スケートボードだけでなく、皆さん各々の夢や目標に向かって努力し続けてほしい」とメッセージを送ってイベントは幕を閉じました。

地域活動への取り組み



三井不動産レジデンシャルは、「住んでからもお客様に幸せを届ける」をテーマに、スポーツやアートなどさまざまな活動を通じて地域活性化に寄与することを目指しています。また、SDGsへの貢献も考慮し、住民が楽しむことができるコミュニティの形成を進めています。

今後も、地域の特性を活かしながら、さまざまなイベントを通じてエリア全体の活性化に努めていくことでしょう。特に、2024年のパリオリンピックに向けて、東京湾岸エリアがどのように発展していくのか、期待が高まるところです。

三井不動産グループのサステナビリティ



三井不動産グループは「共生・共存・共創」に基づき、社会的価値と経済的価値の両方を追求しています。特に、環境保護やダイバーシティの推進に力を入れ、多様な価値観を受け入れる企業文化を築いています。2024年の新経営理念策定では、持続可能な開発目標に基づく重点的な課題に取り組むことが表明されました。

このような取り組みを通じて、地域と共に成長し、未来を築いていく姿勢が感じられるイベントでした。地域住民だけでなく、多くの人々が参加した「WANGAN ACTION」は、まさにスポーツが持つ力を再認識させる場となりました。


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会社情報

会社名
三井不動産株式会社
住所
東京都中央区日本橋室町2丁目1番1号
電話番号

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