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新たな時代の大学選びをサポート

逆引き大学辞典の廣告社が展開する新サービス「JOB-BIKI（ジョブビキ）」に、待望の就職先検索機能が追加されました。この機能は、高校生を中心としたユーザーが自分の将来の職業に合った大学を探しやすくするための強力なツールとなります。

「JOB-BIKI」の特徴

「JOB-BIKI」は、大学や短大から提供された実績データを基に、企業名や業種からどの大学が最も優れた就職実績を持っているかを簡単に調べることができるサービスです。これにより、希望する企業への入社実績の高い大学を見つけたり、自分が興味を持つ業種での就職実績が豊富な学校をピックアップすることができます。

これまで就職先を考えたことがない高校生でも、業種や企業の情報を基に道筋を見つけられるようになるとともに、もはや大学選びは学問だけではなく、キャリア形成の一環と捉えられるようになっています。また、この機能は企業のみならず、自治体や医療法人、学校法人といった幅広い選択肢にも対応しており、卒業後の進路についても考える材料を提供します。

検索機能の使い方

就職先検索機能は、直感的な操作で利用することが可能です。高校生は、希望する業種や特定の法人名などを基に、必要な情報を絞り込むことができ、さらには企業が持つ特徴などのキーワードでも絞り込みが行えます。これにより、より具体的な求人情報が離れずに得られるのです。

リソースの拡充

本新機能は、9月21日より公開されたもので、最初は156の大学から取得した48,976名、22,075社／団体分の就職先情報が利用可能です。今後はさらなる大学からの情報を吸収し、定期的にデータを更新する予定です。

biki-noteについて

「biki-note」は、大学進学を考える高校生に向けたコラムを中心に、憧れの職業についての情報や学長のインタビュー記事を掲載しています。これらのリソースは、高校生にとって大学選びに対する理解を深める絶好の機会となります。興味を持ったら、ぜひ「JOB-BIKI」で検索してみてください。

時代に合わせた大学選び

進学意識調査によると、高校生の約78.9%が進学に際して「就職に有利である」ことを重視しています。従来のサービスとは異なり、特定の企業の就職実績を基に大学を検索できる「JOB-BIKI」は、今の時代のニーズに合致した新しい支援を提供するものです。

また、逆引き大学辞典そのものも、単なる学問や偏差値にとどまらず、将来のキャリアに合わせた大学選びを支援するために、様々なアプローチを提案しています。これからも、職業や進路の多様化に対応した新しいサービスを生み出していくことでしょう。

まとめ

「JOB-BIKI」の就職先検索機能の導入は、高校生にとって大学選びの新たなヒントを提供するものです。多様な進路が開かれる現代において、逆引き大学辞典は、学生たちが自分自身の可能性を広げるための強力なパートナーとなるでしょう。さらに、豊富な情報源として「biki-note」も活用し、将来を見据えた選択を行って欲しいと思います。

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