山本左近、FISM新取締役就任
2018-02-27 17:02:19
山本左近がFISM社外取締役に就任、インフルエンサーマーケティング強化へ
フレッシュな動きが日本のインフルエンサーマーケティング業界で広がっています。FISM株式会社は、元F1レーサーで現在実業家としても活躍する山本左近氏を社外取締役に迎えることを発表しました。これにより、FISMはさらなる発展を目指し、特に国際的な活動に注力していく方針です。
山本左近氏は、1982年に愛知県豊橋市で生まれ、幼少期からF1に魅了されてきました。彼のキャリアは1994年にカートから始まり、その後約10年間にわたってドイツやイギリス、スペインでのレーシング活動を経て、2006年に日本人最年少でF1デビューを果たしました。
そして、2012年には日本に基盤を移し、医療法人や社会福祉法人の統括本部長として、医療と福祉の向上に貢献する道を選びました。その後も専門学校を通じて未来の福祉人材を育てるなど、多方面で活躍しています。
FISMの社外取締役に就任することで、山本氏はその広範な経験と知識を基に、国際的な展開を加速させる役割を担います。彼は特に、透明性と包括性を重視したインフルエンサーマーケティングの構築に取り組む意向を示しています。「世界で戦う厳しさを学んできた」と語る山本氏は、その経験を活かし、FISMが築こうとする新しいプラットフォームに貢献したいと考えています。
FISMは、自社開発のサービスを強化し、アジア全体を視野に入れたインフルエンサーマーケティングの充実を目指しています。特に山本氏の国際的なネットワークや視点を取り入れ、より多様な市場へのアプローチを進めることが期待されています。
山本左近氏のコメントからも、彼がFISMの成長にどう貢献できるかが見えてきます。「新しいビジョンを掲げ、それを実現するためのスピード感を持つことが重要です」と語り、アジアや世界規模での事業展開に意欲を示しました。これからFISMがどのようにインフルエンサーマーケティングを発展させ、山本氏の参画がどのように役立つのか、期待が高まります。
FISMは、2015年に設立された企業で、東京都港区に本社を置いています。代表取締役CEOの銭本紀洋氏とCOOの白枝悠太氏が率いる同社は、インフルエンサーマーケティングだけでなく、チャットコマースソリューションやインフルエンサーサポートなど、多岐にわたる事業を展開しています。これからも市場ニーズに応えたサービスを提供するために、さらなる革新が求められるでしょう。
今後のFISMにおける山本左近氏の活躍から目が離せません。最近のインフルエンサーマーケティングの流行において、一体どのような戦略が展開されていくのか、注視していきたいです。
会社情報
- 会社名
-
FISM株式会社
- 住所
- 東京都渋谷区代々木2-1-1新宿マインズタワー8階
- 電話番号
-
03-6455-5181