国産材桧の魅力あふれる新無垢フローリングが登場

国産材桧の無垢フローリング『コンビットⓇソリッドJ』が発売

広島県廿日市市に本社を置く株式会社ウッドワンが、国産材桧（ヒノキ）の特性を最大限に活かした無垢フローリング『コンビットⓇソリッドJ』を発売することを発表しました。この製品は、2024年4月の操業開始を控える新会社、株式会社フォレストワンにて製材および乾燥された国産材を基に開発されたものです。

『コンビットⓇソリッドJ』の特長

この新しいフローリングには、無節、上小節、節ありの3つのグレードが設定され、それぞれクリアホワイト色と無塗装（一部グレード）で展開されます。加えて、同じ桧の階段材とコーディネート可能なことで、住宅のインテリアに統一感を持たせることができます。特に、この製品は2024年10月リリース予定の、栓と欅の国産材化粧単板の突板フローリング「コンビットグラードⓇＪ」にも追加され、国産材シリーズを強化しました。

受注は2025年4月1日より開始し、出荷は同年6月2日からとなっています。ウッドワンは、環境に配慮した地域循環型林業を進めながら、高付加価値な商品を提供する意向を示しています。

使いやすさと安全性を兼ね備えた設計

『コンビットⓇソリッドJ』は、エンドマッチ加工によりフローリング同士がしっかり結合するため、施工性が大幅に向上しました。また、木材の特徴である“節”には補修が施されており、安全性への配慮も怠りません。さらに、無垢フローリングの寸法変化を抑えるための乾燥加工と裏面処理がなされており、品質も非常に高いと言えます。

自然な仕上がり

一般的なクリア塗装品と異なり、『コンビットⓇソリッドJ』は桧の自然な色合いを生かしたクリアホワイト色仕上げが施されています。これにより、お手入れも簡単で、空間に自然に溶け込むデザインが実現されています。

心地よい居住空間の創造

このフローリング商品には、玄関周りや階段の部材も揃えられており、スタイリッシュなデザインから定番まで、様々なスタイルに合わせて自由にコーディネートできます。これにより、外観だけでなく家庭内の空間も快適にデザインすることが可能です。

国内材へのこだわり

ウッドワンは、1935年に創業以来、広島県にて木材業を営んできました。自然と調和を大切にしながら育てた木材を使い、持続可能な商品開発に向けた努力を続けています。BR>
国産材である桧は、その強度と耐久性に優れ、長年にわたり建築材として重宝されてきました。美しい木目と艶のある木肌は、リビングや住宅施設に優れた仕上がりをもたらします。