新刊『日本人が学ぶべき西洋哲学入門』の発売
TAC株式会社出版事業部が新たな著作『日本人が学ぶべき西洋哲学入門なぜ、彼らはそう考えるのか?』を2024年9月4日に刊行します。この本は、アメリカの歴史学者であり哲学にも詳しいジェイソン・モーガン氏と、著名な作家および予備校講師の茂木誠氏によって執筆された、まさに西洋哲学への扉を開く一冊です。
本書の概要
本書では、古代ギリシャから現代に至るまでの西洋哲学の重要な哲学者や概念をわかりやすく解説しています。西洋哲学は日本においてはあまり一般的ではありませんが、21世紀の世界において特に宗教や科学、文化に大きな影響を与えてきました。このため、日本人が西洋人の思考をより深く理解することが求められています。
主な内容
本書は、さまざまなテーマに沿った章立てがされており、各章で異なる歴史的背景や哲学者の見解に触れていきます。例えば、古代ギリシャの哲学では、ピタゴラスなどの思想が現代にどのように影響を与えているのかを探ります。
また、ヘレニズムの哲学や中世、さらには近現代の思考を通じて、経済、道徳、知識の基盤となる西洋の考え方が日本にどのように反映されているのかという視点も重要です。
著者について
ジェイソン・モーガンは、麗澤大学の准教授として活躍し、歴史学と東アジア学を専門にしています。彼の著書は幅広く、日本の歴史に対する新たな視点を提供しています。
一方、茂木誠は、歴史系YouTuberや予備校講師としても知られており、著書も多数手掛けています。彼の知識と見識は、まさに現代の情報社会において貴重です。
似たような時代背景とその影響
本書では、西洋哲学が日本や他国の歴史、社会にどのように影響を及ぼしているのかを様々な観点から掘り下げています。特に、今後の国際社会において重要となる理解と知識が再確認されることを目指しています。
刊行記念イベント
また、2024年9月13日には刊行記念セミナーがTAC渋谷校にて開催されます。このセミナーでは、ジェイソン・モーガン氏と茂木誠氏が登壇し、参加者からの質問にも答えるイベントが行われます。参加費は3,000円で、書籍代も含まれています。
詳細はこちら
書籍情報
- - 著者:ジェイソン・モーガン、茂木誠
- - 定価:2,090円(10%税込)
- - ページ数:352ページ
- - ISBN:978-4-300-10777-5
- - 電子版も販売中
- - 購入リンク: Amazon
この本を通じて、哲学の魅力に触れ、世界をより深く理解する新たな一歩を踏み出してみてください。