東啓介が魅せる20代最後のカレンダーブック
2025年4月からの新年度に向けたカレンダーブック、「東啓介2025.04-2026.03」が発売され、その魅力を紹介するイベントが2月22日に開催されました。俳優として多彩な舞台で活躍する東啓介が、このカレンダーブックに込めた思いや撮影の裏話をたっぷりとお届けします。
カレンダーブックの思い出
今回のカレンダーブックは、東にとって20代最後という特別な意味を持っています。彼は会見で「毎年カレンダーブックを出させていただいていますが、今年も新しい衣装やシチュエーションで撮影できたことがとても嬉しいです」と語り、特にレトロなスタジオでの撮影が印象に残っていると振り返りました。昔のバイクや車が置かれているスタジオで、地元の人との交流も楽しんだそうです。これらの経験が、彼の作品作りにおいて大切な要素となっています。
自然体を意識した撮影
「特に逆に飾らない姿を意識しました」と東。このカレンダーブックは、彼自身の自然体を表現することを重視しています。「飾らず、いつもと変わらない姿勢で皆さんと話し合って作りました」と話す彼の姿勢は、ファンにとっても共感を呼ぶポイントです。
カレンダーブックはただのスケジュール帳に留まらず、ファンが自由に使えるスペースを設けています。東は「お気に入りの場所で使ったり、写真集のように眺めたり、自由にアレンジしてもらえたら嬉しいです」とファンへのメッセージを送りました。
魅力的なビジュアルとポーズ
表紙のデザインは、鮮やかなピンクの衣装を着た横顔が特徴的です。「年度の始まりにぴったりのイメージだと思った」と彼の選定理由も印象的。また、裏表紙でのポージングについては、「縮こまらなきゃいけない使命感があって、おのずとこうなってしまいました」と笑いを誘い、彼らしいユーモアを交えました。
お気に入りのカットの一つは、ブラックスーツを着てトランプを使ったクールなショットです。「投げるというアイデアが面白いと思って、試行錯誤した成果が印象に残る作品になりました」と彼はその過程を振り返っています。
ミュージカル「キンキーブーツ」への意気込み
4月からはブロードウェイミュージカル「キンキーブーツ」で主演を務める東。大きな挑戦となるこの役では、靴工場の社長チャーリー・プライスを演じます。「まだ稽古には入っていないですが、全ての要素をレベルアップさせることを目指しています」と意気込む姿勢が伺えます。役作りには靴の作り方を学んだり、過去の体験をもとに工夫を重ねているそうです。
30代への準備
30代を迎えるにあたり、体の維持についても意識しているという東。「動かないという先輩の声をよく聞くので、今からしっかり準備しておきたい」と語り、自身の健康管理にも気を配っています。また、先輩たちが活躍する姿に刺激を受けているようで、早起きして運動を続ける意欲も見せています。
ファンへのメッセージ
最後に、ファンへのメッセージを述べた東。「カレンダーブックがついに発売されました。今年もいろいろなシチュエーションで撮影したので、自分のお気に入りの月を見つけて、素敵な年にしてほしいです」と、その優しい言葉に温かな思いが感じられます。
商品情報
「東啓介2025.04-2026.03カレンダーブック」
- - 発売日:2025年2月21日(金)
- - 価格:3,300円
- - 発行:東京ニュース通信社
- - 詳細は書店またはオンラインで確認できます。