専用フィールドと宿泊施設を完備した『房総クロスヴィレッジ』
2025年7月19日、千葉県君津市に新たなスポーツ合宿施設『房総クロスヴィレッジ』がオープンします。このプロジェクトを代表するのは、元Jリーガーのカレンロバート氏が率いるローヴァーズ株式会社。施設は自然豊かな環境に位置し、マンモス級の魅力を備えています。
合宿施設の特徴
『房総クロスヴィレッジ』は、かつて君津市立三島小学校として知られていた建物のリノベーションによって生まれました。旧校舎は1874年に開校し、2020年に閉校。その後、施設の魅力を最大限に引き出す形で改修されました。合宿施設としての機能も整い、特にスポーツチームにとって使いやすい空間が提供されています。
充実した施設
施設内には、広大なラクロスフィールド(100m×55m)が用意され、さらに107名収容の宿泊棟、大浴場、BBQ場、研修室などが完備されています。ラクロスフィールドだけでなく、人工芝フィールドもあり、多くのスポーツアクティビティに対応可能です。特に、サウナや水風呂、外気浴スペースのある大浴場は、日々のトレーニング後にリフレッシュする場所として最適です。
多用途な利用が可能
この合宿施設は、スポーツ合宿に留まらず、企業研修やゼミ合宿、各種ロケ撮影にも対応しています。アクセスも良好で、都心から車で約70分という立地にあり、休日や長期休暇中の団体旅行にも便利です。さらに、地元農家による直売所も9月にオープン予定で、地域の特産品を手に入れることもできます。
今後の展望
ローヴァーズ株式会社は、『房総クロスヴィレッジ』の他に、木更津スポーツヴィレッジを運営しており、さらなる施設拡張やオートキャンプ場、カフェ、レストランの併設計画も進行中。ファミリー連れやグループ旅行者にとっても楽しめる内容になることを目指しています。
この新しい合宿施設は、地域の魅力を引き出し、スポーツ活動を通じた交流の場として発展することが期待されています。一般向けの内覧会の予定もあり、今後の動向に注目が集まります。興味のある方は、公式サイトから最新情報をチェックしてみてください。
会社概要
- - 会社名: ローヴァーズ株式会社
- - 代表者: カレンロバート
- - 設立: 2014年3月
- - 資本金: 1,000万円
- - 事業内容: サッカークラブ運営、スポーツ施設運営
- - URL: 公式サイト
この『房総クロスヴィレッジ』のオープンは、講師やコーチが指導するプログラムや、宿泊観光の新たな可能性を示唆するものです。2025年のオープンに向け、地域の交流と共に、多くの方々の期待を背負いながら進んでいくことでしょう。