WARRIORSとX Capital提携
2022-07-01 10:00:25
東京大学運動会WARRIORSと株式会社X Capitalが提携を発表!新たな支援体制の構築へ
東京大学運動会アメリカンフットボール部WARRIORSが株式会社X Capitalと提携
東京大学運動会アメリカンフットボール部WARRIORSが新たに株式会社X Capitalと提携を結ぶこととなりました。この提携は、部活動への支援を目的としたものであり、日本における大学スポーツの在り方に新しい風を吹き込むことが期待されています。
支援の背景
株式会社X Capitalは、「日本経済に、パラダイムシフトを。」というビジョンのもと、投資思考の普及を目指して事業を展開しています。特に、スポーツの世界においては、米国のNCAAにおいて多くの大学が企業からの支援を受け、発展を遂げている事例が見受けられます。WARRIORSおよびその関連団体である東大ウォリアーズクラブは、まさにそのNCAAをモデルとして、日本の大学スポーツにおける新たな支援体制を構築しようとしています。
この新しい提携により、X CapitalはWARRIORSの部員や関係者に対し、資金援助だけでなく金融や投資に関する教育支援も行うことが計画されています。この取り組みが日本における先例となることが期待されており、今後も継続的にWARRIORSをサポートしていく方針です。
株式会社X Capitalの概要
2018年に設立された株式会社X Capitalは、外資系企業出身者を中心に構成された少数精鋭のファームです。主にコンサルティング事業と投資事業を手掛けており、ゴールドマン・サックス証券やデロイト トーマツ コンサルティング、IBMといった名立たる企業からの人材が集結しています。これにより、X Capitalは質の高いコンサルティングサービスを提供し、企業の成長を支援しています。
WARRIORSの存在意義
東京大学運動会アメリカンフットボール部WARRIORSは1957年に創部され、現在では部員数が約170名を誇ります。選手120名に加えて、スタッフやコーチを含めると200名を超え、東京大学運動会の中でも最大規模を誇る部活動です。関東全体には約100チームの学生チームがあり、その中で常にトップ10に入る実力を持っています。今後も関東学生1部上位リーグTOP8での激戦に挑み、日本一を目指して努力を続けていくことでしょう。
東大ウォリアーズクラブの役割
一般社団法人東大ウォリアーズクラブは、2018年にWARRIORSの支援を目的として設立されました。日本の大学の部活動は任意団体として運営されるため、ガバナンスの不足が問題視されています。このような中で、ウォリアーズクラブはWARRIORSからの委託を受けて財務管理や安全管理に取り組んでいます。選手の安全対策や透明性のある運営を実現することで、部活動の質を向上させる役割を果たしています。
世界を目指すWARRIORS
WARRIORSが推進する活動の根底には、遥かなる目標が存在します。部員たちは情熱を持って自身の限界に挑み、成長することを目指しています。この提携を通じて、WARRIORSの活動はさらに充実し、多くの学生に影響を与えることでしょう。今後の展開に目が離せません。
会社情報
- 会社名
-
株式会社X Capital
- 住所
- 東京都港区愛宕2-5-1愛宕グリーンヒルズMORIタワー35階
- 電話番号
-
03-6453-7578