自由診療クリニック向けDXツール『B4A』とNo.ホールディングスが業務提携でマーケティング支援強化

自由診療クリニック向けDXツール『B4A』とNo.ホールディングスが業務提携

この度、自由診療クリニック特化型のDXツール『B4A』を提供する株式会社B4Aと、AIを活用した分析を得意とするNo.ホールディングス株式会社は、業務提携契約を締結しました。この提携により、両社の強みを活かした、自由診療クリニック向けのマーケティング支援体制が構築されます。

急成長を遂げる『B4A』とAI分析のNo.ホールディングス

株式会社B4Aが提供する『B4A』は、リアルタイム予約や電子カルテ機能を搭載したクラウド型のDXツールです。美容クリニックやAGAクリニック、脱毛クリニック、歯科医院など、大手から個人院まで幅広いクリニックで利用されており、サービス開始から1年半で約200のクリニックが導入するなど、急成長を遂げています。

一方、No.ホールディングス株式会社は、AIを活用したデータ分析を得意とするアドテクノロジーカンパニーです。多数の広告媒体からパートナー認定を受けており、高度なデータ分析に基づいた効果的な広告戦略を提供することで高い評価を得ています。

マーケティング活動とDXツールのデータ活用：切っても切れない関係

現代の医療業界において、集客や顧客への追加サービス提案（アップセル）を目的としたマーケティング活動は、クリニックの経営にとって非常に重要です。そして、これらのマーケティング活動において、DXツールが収集するデータは、その成功を左右する重要な要素となっています。

『B4A』が保有する顧客データや院内データと、No.ホールディングスのAI分析技術を組み合わせることで、これまで以上に精度の高い顧客セグメントの特定が可能になります。これにより、クリニックは、より適切な顧客層へのアプローチや、効果的なアップセルの提案を行うことが可能になります。

業務提携による具体的な支援内容

今回の業務提携によって、No.ホールディングスは『B4A』を利用するクリニックに対し、以下の支援を実施します。

顧客データ分析に基づいた効果的なマーケティング戦略の策定: 顧客の属性や行動パターンを分析し、最適なターゲティング広告やプロモーション施策を提案します。
アップセル戦略の立案と実行: クリニックのサービス内容に合わせたアップセル戦略を提案し、顧客満足度向上と収益増に貢献します。
データに基づいたPDCAサイクルの実施: マーケティング施策の効果をデータで検証し、継続的な改善を支援します。

今後の展望

この業務提携は、自由診療クリニックの経営課題解決に大きく貢献するものと期待されます。両社は、今後も連携を強化し、自由診療クリニックのデジタル化と成長を支援していく予定です。より効率的で効果的なマーケティング活動を実現したいと考えているクリニックは、ぜひ『B4A』にご相談ください。

株式会社B4Aについて

代表取締役: 植松正太郎
所在地: 東京都渋谷区恵比寿南3-1-1 いちご恵比寿グリーングラス7F
事業内容: 『B4A』の開発・販売
URL: https://corp.b4a.co.jp/

No.ホールディングス株式会社について

代表取締役: 川名泰生
所在地: 東京都千代田区霞が関三丁目8番1号虎ノ門三井ビルディング8F
設立: 2016年1月4日
* URL: https://nber.co.jp/