名作『赤毛のアン』の全国リバイバル上映が決定！

名作アニメ『赤毛のアン』が再びスクリーンに蘇る

高畑勲監督によるアニメーション映画『赤毛のアン～グリーンゲーブルズへの道～』の全国リバイバル上映が5月30日（金）よりスタートします。この上映は日本アニメーションの創業50周年を記念しており、2週間限定で、全国の84館で行われます。私たちが愛してやまないこの名作が再び映画館のスクリーンに登場するとは、ファンにとって嬉しいニュースです。

入場者特典や追加劇場の情報も盛りだくさん

上映開始に先立ち、入場者プレゼントとして特製ポストカードの配布が決定しました。このポストカードには、窓辺から空を見上げるアンの姿が印刷されており、15年前の上映時に配布されたアイテムの復刻版となっています。先着順での配布となるため、早めの劇場訪問をおすすめします。なお、お一人様一回の鑑賞につき1点の配布となりますので、ご注意ください。

追加上映劇場として、福島県の「まちポレいわき1＆2」、大分県の「日田シネマテーク・リベルテ」、鹿児島県の「ガーデンズシネマ」が発表され、劇場の数が増えてきています。このようにリバイバル上映は、全国の多くのファンに映画館での体験を提供することができ、心温まるストーリーをもう一度楽しむ機会をもたらします。

名作のできるまで

『赤毛のアン』は1908年に出版されたカナダの作家ルーシー・モード・モンゴメリーの著作を原作とし、テレビアニメとしてのスタートから多くの愛を受けてきました。高畑勲監督がこの作品を劇場版として再編集し、全50話の中から1～6話をまとめ、アンという少女がプリンスエドワード島で居場所を見つけるまでの物語を描き出しています。彼女の成長と冒険を通して、観客は温かい感動を体験することができるでしょう。

Filmarksリバイバルとは

Filmarksリバイバルは、国内最大級の映画・ドラマ・アニメのレビューサービスによって主催されているリバイバル上映プロジェクトです。過去の名作に新たな視点を加え、劇場での鑑賞の楽しさを再発見することを目的としています。このプロジェクトは、映画文化を未来の世代にも伝える重要な役割を果たしています。新たな視点から名作を楽しんでみるのも良いでしょう。

観客へのメッセージ

ぜひこの機会に、映画館で『赤毛のアン～グリーンゲーブルズへの道～』を見逃さないようにしてください。多くの劇場での上映が予定されている中、上映日や時間が劇場によって異なる可能性がありますので、事前に確認してから訪れることをお勧めします。この再上映を通じて、あなた自身の心の中にある「居場所」を改めて見つけてみませんか？

映画館での『赤毛のアン』の体験が、観客全員に新たな思い出を築く素晴らしい機会となることを期待しています。