事業構想の明確化を目指す株式会社NEWhのセミナー開催！

2025年9月4日(木)、株式会社NEWhの執行役員である堀雅彦氏のセミナー「事業構想を『書く』」が開催されます。このセミナーは新規事業開発における意思決定の障壁を打破し、事業の成長を促進するフレームワークを学ぶもので、ビジネス環境が急速に変化する中で重要な内容が盛り込まれています。

セミナーの概要

このセミナーは、Zoomウェビナーを通じてライブ配信され、さらにアーカイブも2週間視聴可能という便利な形式で提供されます。受講者には堀氏の著書「事業構想を『書く』」（翔泳社、2024年10月刊）が進呈され、受講後には実践的な知識が得られる内容が詰まっています。

新規事業開発の課題

堀氏は、新規事業開発が停滞する要因として「高い不確実性」を指摘しています。多くの企業が新たなビジネスモデルの開発に取り組む一方で、その成功の鍵となるのは、いかに試行錯誤の機会を創出できるかにかかっています。しかし、数値に基づいた「確証」とともに、意思決定者を納得させるためには、「確信」を併せ持たなければならないのです。

講義の内容

セミナーでは、以下のようなポイントがカバーされます：

1. 事業開発における意思決定の特性と難しさ
新規事業開発の本質を理解し、その特有の課題について考察します。

2. 意思決定突破の方程式
ビジネスモデルや事業開発の目的を明確にするためのアプローチを探ります。

3. 確信と確証のプロセス
事業構想を描く際の重要な要素について、仮説検証サイクルの重要性を強調します。

4. Value Design Syntax®について
事業構想を文章で記述する手法である「VDS」の概要とその利点を解説します。

5. コンセプトデザイン
顧客のニーズをどのように捉えるかに焦点を当てます。

6. 戦略と仕組みデザイン
競合に勝つための戦略的アプローチを学びます。

7. 収益性デザイン
収益モデルとコスト構造について具体的な見方を示します。

8. 質疑応答
受講者からの質問に対する双方向のコミュニケーションの時間があります。

受講する意義

新規事業を立ち上げるための実践的な手法を学ぶことができるこのセミナーでは、特に意思決定における壁を打破するための具体的な手段が提供されます。関連するフレームワークの「Value Design Syntax®」を駆使することで、事業構想をより具体的で理解しやすいものに変えられるでしょう。

この機会に是非、事業開発のスキルを向上させ、ビジネスチャンスを広げる一助にしてみてはいかがでしょうか。定員未定なので、早めの申し込みをおすすめします。