世界規模で地球環境保全を目指すweMORIがβ版をリリース！

国際的な森林保全に挑むweMORI

地球の自然環境は、近年急速に劣化が進行しており、再生が難しい状況となっています。このような現状に危機感を抱いた日本発の国際非営利団体「weMORI（ウィモリ）」が、私たちの手元で簡単に森林保全ができるアプリをβ版としてリリースしました。このアプリを通じて、個々人が簡単なアクションを起こし、世界中のコミュニティを巻き込むことで、地球環境を再生するための具体的な活動を進めることを目指しています。

weMORIとは

weMORIは「再生」が「劣化」を上回る「再生社会」の実現を志向しています。私たちが直面しているのは、自然環境の厳しい劣化の事実です。このままでは、文明や私たちの幸福が維持できなくなってしまいます。そのため、weMORIは「簡単なアクション」と「コラボレーション」を基に、草の根的な取り組みを展開していくことを目指する団体です。

簡単にできる森林アクション

weMORIのアプリは、ユーザーがシンプルな操作で森林の保護・再生を手助けするというユニークな機能を持っています。具体的には、指先1つで森林保全への寄付を行える仕組みになっています。さらにその結果として、再生した森林の面積や生息する野生動物・植物、削減された二酸化炭素の量などが可視化され、ユーザーは自分のアクションが具体的にどのように環境に貢献しているのかを実感できます。

リリースについて

weMORIは2020年12月にβ版をリリースし、2021年4月22日のアースデイには本バージョンのリリースを予定しています。現状では英語にのみ対応しているため、国際的なコミュニティとの連携が期待されています。

特に、企業とのタイアップやアプリ内でのロゴ掲載枠も検討しており、積極的にパートナーシップを築いていく意向を示しています。