物流拠点配置の重要性と解説セミナー
2024年10月10日、船井総研ロジ株式会社が主催する「第3回荷主のための物流拠点配置検討手法解説」がオンラインで開かれます。このセミナーは、製造業、卸売業、小売業の関係者を対象に、物流拠点の配置戦略に関する最新の手法と実践例を学ぶ良い機会です。
セミナーの目的と内容
このセミナーでは、特に以下のような課題を抱えている方々に対して、具体的な解決策や方向性を示します。
- - 拠点戦略のアイデアはあるものの、それらをどう比較・評価するかが不明な方。
- - 高いコストを伴う拠点配置に関して、数値的に適切な選択をしたい方。
- - 現在の物量が増加しており、既存の拠点のキャパシティが不足している方。
- - 「2024年問題」に直面し、早急に物流拠点網の見直しが求められている方。
セミナーは全4講座構成で、物流拠点の配置検討に不可欠な情報を提供します。
講座内容概要
第一講座では、拠点配置検証の全体像及びその概要が解説されます。特に、拠点配置が単なる配置検証だけでないこと、荷役や保管、サービスレベルなど様々な要因が関わることが強調されます。
第二講座では、実態把握の重要性に焦点が当てられ、現状把握の進め方が詳述されます。自社の物流状況を正確に理解することが、効率的な拠点配置に繋がるのです。
第三講座では、現状把握に基づいて拠点配置検証を行うためのポイント及び近道について学びます。仮説立案の方法や、実際の検証・評価の流れについても深堀りします。
第四講座は、拠点配置の重要性、及びそれが企業活動に与える影響について説明し、実行をスムーズに進めるためのポイントをまとめます。
船井総研ロジについて
船井総研ロジ株式会社は、日本国内において物流コンサルティングに特化した企業で、高度な物流体制の構築をサポートしています。事業環境の変化に応じた柔軟な拠点配置の重要性を理解し、企業の物流戦略を支援するための様々な情報交換の場を提供しています。特に、物流責任者や担当者が集う「ロジスティクス・リーダーシップ・サロン」を運営し、物流業界の最新動向を把握する機会を設けています。
このセミナーは、物流業界のリーダーを目指す方々にとって有益な情報を提供します。ぜひ参加して、あなたの物流戦略に役立ててください。