ミシュラン獲得店の新生『熟成とんかつ フライ家 有楽町』
東京・高田馬場の人気とんかつ店『Fry家』の姉妹店である『熟成とんかつ フライ家 有楽町』が、2023年10月1日(水)に日比谷OKUROJIにオープンしました。この新店は、ミシュラン・ビブグルマンに選ばれた同店の魅力を気軽に楽しめる場所です。
名物かつ丼とは?
『熟成とんかつ フライ家』の看板メニューは、全国のかつ丼を食べ歩き、常識を覆した「名物かつ丼」。甘さと旨味を兼ね備えた特製タレを絡めた熟成とんかつを、ふわふわ卵かけご飯とともに提供します。見た目も美しく、そして何より味にこだわったこの一杯がたったの1,000円で楽しめるとは驚きです。
『Fry家』のこだわり
『熟成とんかつ フライ家』は、食べログ評価3.64、Google口コミ4.6を誇る本家『Fry家』の味を継承しています。仙台の花京院にオープンした第一号店が好評を博しており、オープンから間もなく実績を上げています。
熟成とんかつの魅力
『熟成とんかつ』は、特別な技法「枝枯らし熟成」を施した豚肉を使用しています。この技法は、果実の糖度を上げる農法からインスパイアされ、豚肉を14日以上じっくりと寝かせて、ジューシーで滑らかな肉質に仕上げます。噛むたびに広がる奥深い旨味とともに、衣のサクサク感を楽しむことができます。
数字で見る旨味
熟成された豚肉には、一般的な国産豚よりもコクを引き出すアミノ酸が豊富です。グルタミン酸やアスパラギン酸が1.5倍以上、チロシンやフェニルアラニンに至っては4倍以上含まれています。このような成分が相まって、熟成肉ならではの深い味わいを実現しています。
定食メニューと楽しみ方
『熟成とんかつ フライ家 有楽町』では、「熟成ロース定食」が1,800円で提供され、特にこだわりぬいたパン粉と揚げ油を使用。軽やかな口当たりながらも、ジューシーでプレミアムな味わいを楽しめます。さらに、「合い盛り定食」ではロースとヒレを同時に味わう豪華な一皿を体験できます。
ランチとディナーの新しい楽しみ方
この新店舗は日比谷OKUROJI内で、ランチタイム限定で『串カツ たぬき』とのコラボレーションも行っています。昼はとんかつ、夜は串カツという多彩な楽しみ方ができるのが新たな魅力です。
日常の“ごちそう”として
『熟成とんかつ フライ家』は、とんかつを日常の“ごちそう”として楽しむことを提唱。すべてのメニューは手作りにこだわり、満足感の高い定食スタイルで提供されています。献立には、手間暇かけた副菜とふっくらご飯が彩りを添えます。
地域密着型の飲食店に
今後、地域に根ざした飲食店としての役割を担い、日常的に通いたくなる味を提供していくことを目指します。『熟成とんかつ フライ家 有楽町』は、思わず語りたくなる一品を用意し、地域の皆様に愛されるお店であり続けます。
会社概要
- - 会社名:株式会社StyLe
- - 設立日:2014年4月2日
- - 所在地:東京都渋谷区代々木2-14-5
- - 代表取締役:石川 瑛祐
食べログやGoogle口コミに寄せられた評価も気になるところ。他のメディア関係者向けには試食や店舗内覧も行っており、是非足を運んでみてください。
店舗情報
- - 店名:熟成とんかつ フライ家 有楽町
- - 住所:東京都千代田区内幸町1-7-1 日比谷OKUROJI G16&17
- - アクセス:各駅から徒歩圏内
- - 営業時間:11:30 - 14:00
- - 定休日:不定休
- - 食べログURL:食べログ